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獲得間近から一転、ガブリエル・ジェズス獲得が難航する?
このところ弊ブログで何度も紹介しているように、今夏の移籍市場でマンチェスターCに所属するガブリエル・ジェズスの獲得に動くと伝えられているアーセナル。
アーセナルは今夏のストライカー獲得候補としてジェズスをトップターゲットに絞ったと伝えられており、選手側も選択肢として好感触だと伝えられていたのだが、昨日の「Goal.com(ブラジル版)」によれば、CL出場権獲得が怪しくなった後、ジェズス獲得にも悪雲が立ち込めているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはジェズス獲得のために5000万ユーロを用意していたものの、CL出場権の獲得に失敗の可能性があることで、その金額を提示することに懸念を示しているのだとか。
マンチェスターCは当初、ジェズスの売却に6000万ユーロを求める予定だったそうだが、5000万ユーロで妥協する準備もあったそうな。しかし、5000万ユーロ以下では売却しないことを決めているそうで、CL出場権を逃したアーセナルがその金額を維持してオファーが出来るのか疑問符がついているそうな。
ちなみにジェズスはCL出場権の有無が移籍に対する決定的なポイントではないようで、一貫して長期契約と高額なサラリー、そして出場機会が多いということを望んでいる模様。
ジェズスがマンチェスターCで貰っている給与は週給9万ポンド。ぺぺが退団した場合に彼に支払っている14万ポンドが浮くため、とんでもない高給を望んでいなければ給与的な問題は大丈夫そうかと。
CL出場権は関係ないものの、他の候補者の選定を行う
「Goal.com(ブラジル版)」が前述したような内容をレポートした中、「ESPN」は違った内容をレポート。
同メディアによれば、マンチェスターCがジェズスの売却に5500万ポンドの移籍金を要求すると伝えられたそうで、そこから他の候補者の選定を進めているのだとか。
どうやらマンチェスターCはハーランド獲得に要した6000万ユーロの移籍金を回収したい意向を持っており、ジェズスの売却に件の金額を要求する構えを見せている模様。
また、アーセナルの首脳陣は最初から今シーズンにCL出場権獲得が達成できると考えていなかったため、仮に逃したとしても今夏の予算に変動はないそうだが、純粋に5500万ポンドは高額すぎると考えているそうな。
そして、現在ユベントスをフリーで退団することになったパウロ・ディバラを含む、他のオプションを健闘しているという。
すでにアーセナルはディバラのエージェントに連絡を取り、選手個人が求めているのが何かをヒアリングしたとのこと。
ここまでの流れを鑑みるに、CL出場権を確保することが出来ていれば予算が増えるため、多少高くてもジェズス獲得に向かえたが、それが怪しくなったことに加え、ここ数試合で他のポジションに補強が必要ということも露呈したことで補強方針が多少変化しているのだろう。
報道の流れを汲むと、なんとなくの流れがわかる気が。
https://twitter.com/gunnerken1/status/1527264080570228744
とにかく、最終節が終わり次第、補強の流れがわかりそうです!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
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