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来夏のFW補強は国内からの可能性?活きの良い若手FW2選手に関心
昨日弊ブログで紹介したように、来夏に現行契約が切れることでラカゼットとエンケティアが退団する予定のFW陣。
すでにクラブは後任候補のピックアップをしていることも伝えられているが、昨日のイギリス「Sun」によれば、国内の若手選手獲得の可能性もある模様。
同メディアによれば、アーセナルはすでに来夏に向けて新たなFW獲得のプロセスに動いており、その中でも国内で活躍するアストン・ヴィラのオリー・ワトキンス、エヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィンに関心を寄せているとのこと。
両選手はイギリス出身の選手で、年齢もそれぞれワトキンスが25歳、カルバート・ルーウィンが24歳と、現在チームが率先して行っている若返りにも最適であることから、注目しているそうな。
しかし、両選手とも現在所属するクラブと2025年までの契約を結んでいるため、獲得にはかなりの金額が要するものとされている。
両選手の「Transfer Market」「Who scored」のレート等↓
ワトキンス
カルバート・ルーウィン
あくまで個人的な予想としては、ここ最近オーバメヤンに空中戦で体を張らせているところをみるに、デカいFWを求めてそうなので、カルバート・ルーウィンの方が興味を持っているのではないか?と。
とはいえ、ワトキンスも180cmながら、かなり体を張ってくるイメージで昨シーズンのアストン・ヴィラ戦では嫌な選手だった覚えしかない。
あとは問題なのがアーセナルが今シーズンどの順位でフィニッシュ出来るのかどうか。
今回報じられた2選手にはアーセナル以外のクラブも興味を持っている報道もそこそこあり、獲得するための付加価値としてヨーロピアンコンペティションの存在は大きいはず。
もちろん、ベン・ホワイトのように長期計画の一部になることを好む可能性もあるが、やはりあるのとないのではあるに越したことはないはず。特に最近代表に招集され始めている選手たちなので、国際大会に出てそういった価値観を持っても不思議ではない。
もっと言えば、これまで何度も関心が伝えられているアレクサンダー・イサクや、ユセフ・エンネシリらも、ビッグトーナメントの存在は移籍する上での選択基準になるはず。
来夏に新たなFWを獲得するためには、まず今シーズンをどうにかするしかないのが現状である。
ありがたいことに開幕3連敗したアーセナルだが、その後の展開のおかげでそこまでポイント差が広がっているわけではない。首位のチェルシーと6ポイント差である。
絶対に負けられない戦いが続いていきます。
ビエリクの移籍金支払いが遅れる。でも大丈夫?
2015年にアーセナルへ加入したものの、2019年に2部のダービー・カウンティへ1000万ポンドの移籍金を残して退団したクリスティアン・ビエリク。
同選手はファンの中では将来を期待されていた選手だったのだが、怪我の影響もあってかファーストチームではあまりプレーすることが出来ずに退団していた。
そんな中、先日のイギリス「Telegraph」によれば、アーセナルはまだダービーからビエリクの移籍金を200万ポンドしか受け取っておらず、今夏の支払い分が遅れている模様。そして、支払いが滞っている移籍金は800万ポンドもあるのだとか。
ダービー・カウンティは先日、クラブ経営の悪化から破産申請を行っており、その影響で勝ち点が12ポイントも剥奪されていた。
これは新型コロナウイルスの影響もかなりあったそうで、その後売却先を探したが見つからなかったこもあり、現経営陣はクラブ運営を手放すそうな。
恐らくその影響があったためにビエリクの移籍金が滞っているものだとされている。
以上のため、アーセナルがビエリクの残りの移籍金を回収できないのでは?といった一抹の不安があるのだが、どうやらそれは大丈夫な模様。
というのも、どうやら現在ダービーは売りに出されているのだが、ビエリクの移籍金分を債務に使いしてあるのだとか。そのため、アーセナルにはビエリクの移籍金支払いが保証されているそうな。
しかし、ダービーの買い手がつくのかは未だ不明で、流石にどこかが名乗りを上げるだろうが、少なくとも移籍金が支払われるのには時間がかかるだろうとのこと。
ビエリクは期待されてダービーへ加入したものの、2度の長期離脱の影響で加入してから34試合しか出場できていない。2部のクラブとしては1000万ポンドの移籍金はそこそこ高額だが、怪我で満足に起用できていないのは少し可哀想なところ。
個人的にアーセナル時代のビエリクには結構期待していたのだが、アスリートに怪我はつきものですな。スミス・ロウやサカも怪我に泣かされないようにして欲しいです。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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