来シーズンの2ndGKに元アーセナルGKが出戻り?
今夏の移籍市場で2ndGKを務めるアーロン・ラムズデールに退団の可能性があることで、新たにGK補強へ動く可能性があるアーセナル。
これまでのところ、アーセナルは今夏の移籍市場でストライカーと中盤の補強がメインになると伝えられていたため、GK補強の噂はあまりレポートされていなかったのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルが今夏のGK補強に元アーセナルGKを出戻りさせる考えがあるとのこと。
同レポートによれば、アーセナルは今夏の移籍市場に先立ち、元アーセナルGKで現在ユベントスのGKを務めているヴォイチェフ・シュチェスニーを呼び戻す可能性について内部で議論を交わしているのだとか。
情報筋からの話では、シュチェスニーは現行契約が今夏で残り1年となり、ユベントスが同選手の代わりとなる選手の補強へ動く可能性があることでアーセナルとリンクされている模様。
大方の予想では、ユベントスにもう1シーズン残留することが濃厚ではないかとされているようですが、今夏の補強次第で状況が変わる可能性は十分あるかと。シュチェスニーは今でもアーセナル愛を隠していないので個人的には歓迎です。
また、アーセナルはその他の選択肢としてウエストハムに所属するウカシュ・ファビアンスキも候補に入れているそうな。ファビアンスキも元アーセナルの選手で現在39歳の大ベテラン。アルテタ監督は同選手を経験豊富なファビアンスキをマンチェスターシティに所属するスコット・カーソンのような役割で契約することに興味を示しているそう。
仮にラムズデールが移籍したとして、2ndGK兼ラヤの競争相手にシュチェスニー、3rdGKにファビアンスキが実現すれば、アーセナル界隈がザワつくこと間違いなし。中々面白そうな議論がされている可能性があるようですよ。
カーディフ・シティのMFに関心?
今夏の移籍市場で中盤補強へ動く可能性があるアーセナル。
主な焦点はトーマス・パーティの長期的なリプレイスだと伝えられているものの、状況に応じてその他のポジションの補強へも動く可能性が示唆されているのだが、昨日の「onefootball」によれば、アーセナルがカーディフ・シティに所属するルベン・コルウィルに関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはアルテタ監督のアシスタントを務めるアルバート・スタイフェンベルグ氏が非常に推している選手らしく、注目しているのだとか。
また、アーセナルはシーズン前半戦にアレックス・ルナルソンがカーディフにレンタル移籍をしていたのだが、同選手のチェックとともにコルウィルのスカウティングを行っていた可能性も示唆されています。
コルウィルはPLクラブへの飛躍も期待されている選手らしく、アーセナル以外にも多くのクラブが関心を抱く選手なんだとか。メインポジションは攻撃的MFだが、両サイドでもプレーできるようです。
プレー集を見た印象としては、背の高いグリーリッシュといった雰囲気(ソックスが短いからかも笑)で、まだまだ荒削りな雰囲気だが、ボールを持つ間など、目を見張るポイントはある様子。仮にスミス・ロウが売却されるようなことがあれば、将来性を理由に獲得する可能性もあるのでは?
ルベン・コルウィルのプレー集↓