今回は昨晩行われたPL第2節アーセナル対アストン・ヴィラの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
アーセナル:4−3−3
アーセナルは開幕戦のメンバーを少しイジった布陣を採用。ディフェンスラインは左からティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト。
中盤はアンカーにパーティが入り、その前にライスとウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはハフェルツが起用された。
開幕戦で左SBを務めていたジンチェンコはベンチスタートとなり、代わりにティンバーがスタメンスタート!その他の選手は開幕戦と同じメンバーで、開幕戦の良い感覚を共有したいところ。
アストン・ヴィラ:4−2−3−1
対するアストン・ヴィラは開幕戦でウエストハムに勝利しており、今シーズンも昨シーズンのような成功を収めるために結果を残したいところ。
基本的なメンバーは昨シーズンと変わらないですが、エヴァートンからオナナが加入しており、この選手はアーセナル戦で好プレーを見せていたこともあるので注意が必要。
要注意選手はオリー・ワトキンスで、オナナ以上にアーセナル戦で好プレーを見せている選手なので、隙を突かれないように油断しないように気をつけたいです。
試合内容
25分にはショートカウンターから決定機を作られるも、ワトキンスのシュートは枠の右に外れ、何とか難を逃れる。
0-0で折り返すと、54分に再び大ピンチ。クロスバーに当たって跳ね返ったシュートのこぼれ球を、ゴール至近距離で反応したワトキンスに詰められるが、守護神ラジャがスーパーセーブで防ぐ。
1点が遠いなか、65分にマルチネッリを下げ、トロサールを送り込む。すると、この交代策がピタリと的中。67分にサカのゴールラインぎりぎりの折り返しから、ピッチに入ったばかりのトロサールが押し込み、ついに先制点を奪う。
勢いに乗ったアウェーチームはさらに77分、トーマスがペナルティエリア手前からミドルシュートを叩き込み、リードを広げる。
注目の一戦は、このまま2-0でタイムアップ。アルテタ体制6年目で、悲願のプレミアリーグ制覇を目ざすアーセナルが、連勝スタートを飾った。
簡単なスタッツ等↓
昨シーズンダブルをされたアストン・ヴィラに勝利!
昨シーズン、シーズンダブルをされてアーセナルのタイトル獲得を阻んだアストン・ヴィラ。
今シーズンは第2節にして因縁のあるヴィラとの対戦だったのだが、無事勝利!
ウナイ・エメリ率いるアストン・ヴィラは昨シーズン同様に基本カウンター狙いのサッカーを展開し、隙を突いてくるスタイルだったのだが、隙を作られてもゴールまでは割らせない粘りを見せて最終的にクリーンシートを達成しました。
ダビド・ラヤの活躍は言わずもがな、ヴィラのカウンターを辛抱強く耐えたアーセナルは仕事人トロサールがゴールを決めて、その後パーティの追加点で上手に試合を進められましたね!
特にトロサールは交代後すぐのプレーで結果を残してくれて、ますますアルテタ監督からの信頼が厚くなりそうな予感を感じさせます。開幕戦で批判されていたパーティもなんとか結果を残せたことも今後にとってポジティブかと。
後半途中まではアストン・ヴィラのしたたかなサッカーに翻弄されそうになりましたが、しっかりと耐えて勝利できたのが個人的にかなり嬉しいです。(笑)昨シーズンのアストン・ヴィラにされた展開をやり返せた感じが良いですね。
アストン・ヴィラは昨シーズンと骨格が変わっていないこともあり、戦いにくい相手だったので、この勝利が今シーズンのタイトル獲得に向けて重要な勝利になっていれば嬉しいです!!!
ラヤのスーパーセーブから掴んだ流れ
今日の試合のハイライトは間違いなくラヤのスーパーセーブでしょう。
正直なところ、あのタイミングでポストから跳ね返ったボールがワトキンスに届いた時点で”またこれか”と思ったのは僕だけじゃないはず。
弊ブログ主はあの瞬間に昨シーズンに決められたゴールがよぎり、気持ちが沈みそうになりましたが、その後のラヤのセーブで声を上げてしまいました(笑)
ラヤはラムズデールに比べてキックの精度が高く、安定感のあるプレーが評価されていると思っていたのですが、今日のようなプレーを見せられるとなぜアルテタ監督がラムズデールが居る状態のアーセナルにラヤ獲得を望んだのかという点に納得がいきます。
もちろん、昨シーズン時点でラヤの良さやストロングポイントを理解していたつもりだったのですが、それを超えてくるプレーを見せてくれるとは!今日のプレーで完全にアーセナルの守護神の座を疑う人は居なくなるのでは!?
やはりああいったプレーから、膠着していた試合がオープンになっていき、最終的にトロサールのゴールに繋がったと思うので、今日はあのスーパーセーブが掴んだ勝利と言っても過言ではないですね!
メリーノ獲得後の布陣と追加補強の必要性
さて、今日の試合を見ていて感じたのはやはりアルテタ監督は信頼度が高い選手でないと交代枠を使いたがらないという点。
もちろん、まだ開幕してから2試合目という状況で、シーズン途中に比べて疲労度も低いということで交代枠を使っていないことも考えられますが、今日の交代枠の使い方を鑑みると補強の必要性も感じるなあと。
すでにミケル・メリーノが獲得間近になっていることで、中盤に関しては選択肢が増えるのですが、アタッカーの補強は必要な気がしています。
今日の試合はガブリエル・ジェズスが軽い怪我で欠場したのですが、1人居ないだけで攻撃陣の控えの厚みが減ってしまうので、シーズン全体のことを鑑みれば、もう1人アタッカーの補強が必要な気がしました。
というか、アルテタ監督の起用法を考えると補強が必要ではないか?といった気持ちです。
先日弊ブログでもお伝えしたように、どうやら移籍市場が閉まるまでにウインガーの補強へ動く可能性が囁かれていますが、果たしてどうなるのだろうか。
こんな感じで、今日の勝利はシーズンにとってかなり好影響をもたらすはず!
アーセナルが勝利してくれると日々の激務が緩和される気がします(笑)
それでは!
COYG!!!
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