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夏の移籍市場閉幕!アーセナルの動きをゆる〜くおさらい!!
さてはて、長いようで短かった夏の移籍市場がついに閉幕しました!
僕は昨日お昼の時点で、獲得のダークホースは誰だ!的なブログをアップしたのですが、恐ろしいほどに当たりませんでした。(笑)しかも、アワール以外噂も立たなかったです。失敬。。。
とはいえ、最終日に日本代表のトミヤス選手獲得というサプライズも起こったし、上手く帳尻合わせが出来た印象!
今回は、獲得、放出選手をゆる〜くまとめました!
※トルコリーグの移籍市場は9月7日?まで開いているとかで、もしかするとエルネニー、コラシナツあたりは動きがあるかもしれないです。
獲得
まずは今夏の獲得選手と移籍金↓(移籍金はfootball london調べ)
- ベン・ホワイト(ブライトン):5000万ポンド
- マーティン・ウーデゴール(レアル・マドリー):3000万ポンド
- アーロン・ラムズデール(シェフィールド・U):2400万ポンド
- トミヤス・タケヒロ(ボローニャ):1700万ポンド
- サンビ・ロコンガ(アンデルレヒト):1500万ポンド
- ヌーノ・タヴァレス(ベンフィカ):700万ポンド
今夏のアーセナルは上記の6選手を補強!総額は1億4300万ポンドで、今夏の移籍市場で1番お金を使ったクラブとなった模様!
ちなみに、今夏のクラブの支出ランキングは上位4クラブがPLクラブ。(ユーロ表記なので金額に差異があります)
バルセロナがあんなに燃え盛ってグリーズマンの売却までしたのに、PLはまだまだお金ありますな。
話を戻しまして、、
移籍市場が始まる前から、今夏のアーセナルはビッグサマーが訪れる可能性が高いと噂されていて、金額で見ればまさにその通りになったわけですが、皆様は今夏の移籍市場はどのような評価でしょうか??
Twitterで『今夏のアーセナルの獲得選手はどう思う?』という問いをしていた現地ジャーナリストがいたのですが、それに対して比較的高評価を付けるファンが多かったです。
少なくとも平均点以上の評価をしている方が多い印象です!
そして、僕も今夏の移籍市場のアーセナルはかなり良かったのではないか?と。ただし、無条件に良いというわけではなく、将来的にトップレベルに戻ることが出来れば!の話です。
今夏の獲得選手は総じて25歳以下で、これからの成長が期待されている選手ばかり。
無論、すぐに結果を出してくれればそれに越したことはないのだが、今夏のアーセナルがビッグサマーだったといえどもチェルシー(ルカク、サウール)やマンチェススターU(サンチョ、Cロナウド)シティ(グリーリッシュ)らの即戦力補強を鑑みれば、すぐに結果に結びつくようには思えない。
どちらかというと、数年前のリヴァウールのように2〜3年後に覚醒するであろう選手をポジションごとに獲りまくった印象。
とはいえ、優秀な若手選手を各ポジションに満遍なく補強できたのはかなり良かった!
ここ最近のアーセナルが即戦力を求めすぎて売却に苦しんだ例を考えれば、今夏に獲得した選手たちは資産になるような選手ばかり。
あとは、アルテタ監督がどのようにコーチングしていくのかが気になるところ。
この布陣↓になったら結構ワクワクするプレーを見せてくれそうだと思うのは僕だけだろうか!
Ramsdale
Tomiyasu White Gabriel Tierney
Partey Sambi
Saka Odegaard ESR
AubaCan’t imagine there’s an Arsenal fan out there who isn’t at least curious to see how what that team might look like.
— gunnerblog (@gunnerblog) August 31, 2021
ひとまず、大満足な獲得選手たちでした!
放出
続いて今夏の放出選手と移籍金↓(移籍金はfootball london調べ)
- ダニエル・オイエゴケ→ブレントフォード:700万ポンド
- ベン・シーフ→コベントリー
- トラジ・ボラ→ロザラム
- ジョー・ウィロック→ニューカッスル:2500万ポンド
- エクトル・ベジェリン→レアル・ベティス(シーズンローン)
- ハリー・クラーク→ロス・カウンティ(シーズンローン)
- ミゲル・アジーズ→ポーツマス(シーズンローン)
- ルーカス・トレイラ→フィオレンティーナ(買取OP付きシーズンローン)
- マシュー・スミス→ドン・カスター(シーズンローン)
- タイリース・ジョン・ジュールス→ブラックプール(シーズンローン)
- マヴロパノス→シュツットガルト(買取義務付きシーズンローン)
- マッテオ・グエンドウジ→マルセイユ(買取義務付きシーズンローン)
- ウィリアム・サリバ→マルセイユ(シーズンローン)
- リース・ネルソン→フェイエノールト(シーズンローン)
- アレックス・ルナルソン→OHルーヴェン(シーズンローン)
- ウィリアン→コリンチャンス(契約解除)
- D・ルイス→契約満了
こんなところ?
シーズンローンで放出したのがかなり多いが、今夏のアーセナルは例年に比べても大量の放出をした!
オイエゴケはすっかり忘れていたのだが、「football london」調べでは700万ポンドの売上なんだとか。
「Transfer Market」による収支表はこんな感じ↓
ユーロ表記だったり、オイエゴケの移籍金が反映していなかったりと少なからず誤差がある数字になっているので、あしからず。
これに加えて、ウィリアンに今後2年間支払うはずだった約2000万ポンドのサラリー削減、買取義務付きのマヴロパノスとグエンドウジの移籍金が来夏に約2500万ユーロほど?入ってくる他、トレイラ、ベジェリン辺りが活躍して完全移籍となればさらに3000〜4000万ユーロほど移籍金が入る見込みがある。
そして、今夏に売却できなかったエンケティアが冬の移籍市場で売却されるはずだし、来夏にラカゼットがフリーで退団予定、サリバの去就もわからない、エルネニーとコラシナツの退団も可能性アリとなれば、実質今夏の収支は5000万ポンドも使わなかったことになるのではないか。
そう考えれば放出もかなり上手く完了したように思える。
エンケティアの売却に関しては残り契約が1年を切っているので、今夏の内にどうにかしたかった感は否めないが、こればっかりは致し方ないかと。冬の移籍市場で1000万ポンドで売却できれば御の字かと。
また、コラシナツの放出が出来なかった(まだ可能性はあるが)ことは、多少クレームを入れているファンも見かけているが、もしかするとフェネルバフチェとの合意報道は差し迫ったものではない可能性があるので、なんとも言い切れない。むしろ、売却先とすぐに合意できないほどのサラリーを与えた前任のフロントが叩かれるべきだと思う。
少なくとも、ここ数年のアーセナルと比べても、比較的計画性のある放出が出来た印象!
フロント陣のスタッフたちはさぞ疲れていることだろう。。。
そして、一旦2週間のインターナショナルブレーク。悪い流れを断ち切れるチャンスでアーセナルがどのように変化するのだろうか見ものである。
この間に、今夏に働きまくったフロント陣の方々はゆっくり休んで欲しいですね!エドゥTDはくれぐれも家族の時間に携帯触らないように!!!(笑)
マンチェスターC戦後、憔悴しきったファンは少なくないだろうが、なんとかこの2週間で気持ち切り替えて改めてサポートしていきましょう!!!
ここから10連勝すればトップ6くらいに入れますから!!!
COYG!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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