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何人入れ替わる?ここまでの報道でアーセナルのディフェンス陣を整理。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

待望のCB、ガブリエル・マガリンリャス獲得の公式アナウウンスを今か今かと待ちわびている日々ですが、それと同時に考えなければならないのがディフェンス陣の整理。

先日似たようなレポートをしたのですが、ここ最近で新たにいくつか報道があったので、今回はそちらをまとめてアーセナルのディフェンス陣を整理整頓していきます!

先日のレポート→マガリャンイス獲得接近と、守備陣の整理について。アーセナル移籍ニュース

マガリンリャス獲得濃厚報道のレポート→待望のCB補強。「Guardian」がガブリエル・マガリンリャス獲得濃厚を報道!

マガリンリャスのプレースタイル等→アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

 

 

現在のアーセナルDF陣

 

先程も紹介しましたが、ガブリエルの獲得によって飽和するアーセナルのディフェンス陣。

今夏には、昨夏獲得していたウィリアム・サリバもファーストチームでプレーするため、なおのことである。(サリバは先日MKドンズとの練習試合でアーセナルデビュー済み)

また、シーズン終了前から決まっていたパブロ・マリとセドリック・ソアレスも完全移籍で加入が決定している。

ということで、表題通りひとまず現在のアーセナルのディフェンス陣を並べていきます。

CB

右SB

左SB

 

以上が、現在アーセナルのファーストチームで登録されている選手。

その他にも、シュツットガルトにローン移籍しているマブロパノスや、ユース上がりのザック・メドレー、トラジ・ボラ等々も控えている。

ちなみに、後ほど紹介しますが     のマークが着いている選手が、8月27日時点で他クラブとリンクされている選手。

こうやって選手名を出して見れば分かると思いますが、ディフェンス人の選手の多さ。

先日の練習試合で3バックを使用していたため、来シーズンも3バックのオプションがあると仮定し、そのうえで理想を言えば、CBを5名、SBをそれぞれ2名ずつくらいにシェイプしたい。

ちょうど     のマークが着いている人数分くらい。

 

 

クラブが放出を目指している選手

 

公に報道されている通り、アーセナルは深刻な財政難を迎えている。

そのため、出来ることならば高給を支払っている選手をどうにかしたい。

特にCB陣のベテラン選手は軒並み高給取りで、出場機会が不安定なソクラテスとムスタフィがそれぞれ9万ポンド(約1300万円)、D・ルイスも12万ポンド(約1700万円)

SB陣も、ベジェリンが10万ポンド(約1400万円)、コラシナツが11万ポンド(約1500万円)と、活躍度と裏腹に相当稼いでいる。ただし、12.5%の給与カットに応じた選手もいるため、あくまで参考までに。

また、来シーズンへの補強もしたいアーセナルは、その他にも現金化出来る選手は売り払う用意があるそうで、ホールディングにチェンバース、若手のナイルズまでも放出を容認していくそう。

 

 

これまで退団報道が出た選手

 

先程、    をつけていた選手たちが退団に近づいている選手で、上から順番に紹介していきます。

ソクラテス

ガブリエル・マガリャンイス獲得を争ったナポリが、獲得を望んでいるそう。ナポリは今夏にクリバリを放出する予定で、そのリプレイスとしてガットゥーゾ監督と現役時代にプレーした経験もあるソクラテスをNo.1ターゲットにしているそう。

ホールディング

大怪我から復帰して以降、怪我前のコンディションに戻りきっていないホールディングにも移籍の噂が。今シーズン、2部から昇格したリーズ・ユナイテッドが獲得を望んでいるそう。ベン・ホワイトがレンタル元のブライトンへ復帰したことでホールディングに目を向けていると報じられている。

また、アルテタも重要戦力とはみなしていないそうで、金額によっては売却する予定とのこと。

チェンバース

現在、昨年末に負った大怪我からのリハビリ中であるチェンバースには、2018−19シーズンにレンタル移籍で加入していたフラムから関心を寄せられているそう。アーセナルも放出を容認する構えで、1200万ポンドで放出に応じるとのこと。

怪我前はアルテタ監督の元、ポジションを掴みかけていただけに残念なニュースだが、コンディションを戻す時間を与えられないほどクラブは切羽詰まっているということだろう。

メイトランド・ナイルズ

若手選手であり、FAカップ決勝にスタメンで出場していたナイルズも、現金化の対象になっているそう。ウルブス移籍が濃厚と言われているが、後ほど進展を紹介します。

先日のレポート→今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

コラシナツ

ティアニーの加入により、大幅に出番が減ったコラシナツにも移籍の噂が。ナイルズの件を触れたレポートでも少し紹介しているが、アーセナル加入前に所属していたシャルケが獲得に関心を示しているそう。

その他、新たに出てきた情報では、ASローマも獲得を検討しているとのこと。1500万ユーロの移籍金を支払う用意もあると言われており、今後どう交渉が進んでいくのか。

 

 

選手売却後のスカッド

 

仮に先程     で挙げた選手たちが売却された場合のスカッドをまとめてみました。

CB

右SB

左SB

 

5名の選手を削減すると、かなりスッキリする。ベテランと、若手選手が混ざったバランスの良いスカッドである。

来シーズン4バックを基本システムにする場合は、ムスタフィも放出で良いかと。

しかし、左SBの選手がいなくなるため、そこは新たな選手を取るのか、サカを使うのか、様々な選択肢を考えなければならない。

 

 

ナイルズ残す?

 

個人的な見解も混ざっているが、ナイルズを残留させてはどうだろうか?

先日のレポートでも紹介した通り、ナイルズは現在ウルブス移籍が近いとされており、およそ2000万ポンドで合意に達するのでは?と伝えられていた。

しかし、アーセナル通のジャーナリストであるオーンステイン氏によれば、ウルブスからのオファーは1500万ポンドで、アーセナルはその金額を拒否したそう。

まだ交渉は続いているとも報じられているが、その後行われたMKドンズとの練習試合では左WBとしてスタメンで出場しており、状況がよくわからない状態である。

また、昨日のインタビューでナイルズに関して問われたアルテタ監督は、

 

「我々は他のクラブが彼を欲しがることは悪くないと思っている。エインズリーとともに、我々の選手についての多くのニュースを見ている」

「彼は私がチームに来てから、本当に好きだと言った選手だ。それを示す最良の方法は、私がシーズンの最も重要な試合で彼を起用したことであり、彼はとても良く応えてくれた。それが選手と一緒にいる理由だ」

「ただ、私は常に選手のキャリアのあらゆる段階で選手が感じていることを聞くことにオープンだ。そして、彼らの見方、彼らに期待すること、そして我々が正しく理解しているかどうかを話すことができる。そこから我々は一緒に前に進むだろう」

「うまくいかないことがある場合は、選手とクラブで評価をし、両方にとって適切な判断を下す必要がある」

 

とコメントしており、オファーは聞くが放出に乗り気ではない事を示唆しているのだろうか?

ナイルズは定期的な出場機会を望んでいると言われており、それが叶わないなら移籍する。アルテタは、常に出場はさせれるか分からないが、重要な試合に送り出すほど信頼はある。みたいな状態?

多くのポジションでプレーできる選手は貴重で、出来れば残って欲しいが。

こちらは続報があればレポートしていきます!

 

 

まとめ

 

悲しいかな、アーセナルのディフェンス陣は毎年メディアで叩かれることが多く、『売れ残る』状態に陥ることが多い。

しかし、今夏は例年以上にデフェンス陣への関心が噂されており、あれだけ放出に困ったムスタフィさえも関心を寄せるクラブがあるという。

今年は移籍市場が10月まで開いていることで、最終的にどの選手が入れ替わるかは未知な部分が大きいが、アルテタ監督とエドゥSDのもと抜本的な改革が行われそうな予感。

とはいえ、まだ移籍市場は開いたばかり!(すでに1ヶ月たっているが、)

とにかく!続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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