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代表ウィーク終了後のフォーメーションはどうなるのか!?

本日も更新していきます!!!

 

 

代表ウィーク終了後のフォーメーションはどうなるのか!?

 

フルメンバーでトッテナムを3対1で下し、今シーズンのベースとなるイレブンが確立したかに思えたアルテタ・アーセナル。

しかし、その試合で好パフォーマンスを発揮していたグラニト・ジャカが試合中に起きた不慮の事故によって靭帯に怪我を負い3ヶ月離脱することとなった。

そんな中、イギリス「Evening Standard」にて『グラニト・ジャカ不在のアーセナルの中盤をどう埋めるのか?』というレポートが挙がっていた。

まずはそれをご紹介↓

 

アーセナルはグラニト・ジャカの不在の中盤をどう埋めるのか?

 

インターナショナルウィークはファンが不満を持つ期間になるのが通例だが、アーセナルのミケル・アルテタ監督は時間を掛けて考えることが出来る。スペイン人はこの1ヶ月、結果とパフォーマンスが好転し、彼へのプレッシャーは大幅に軽減された。

アルテタはアーセナルの多くの問題、特にディフェンス面の問題を改善したが、現在新たな問題が間近に迫っている。

グラニト・ジャカの怪我は、今後3ヶ月彼が起用できないこととなり、これはアーセナルにとって大きな問題となっている。ジャカはピッチの内外を問わずリーダーであり、土曜日に引き分けたブライトン戦は彼の不在を感じる試合となった。

アルテタは今、ジャカのいないチームの計画をする必要があり、このタイミングのブレークは非常に好ましかった。

アルテタは先日のインタビューで、来月のアーセナルが「『ローラーコースター』のような試合を迎えるため、その前にスタメンを固定したい」と答えていた。

その中でジャカが不在なのは大きな問題だが、現時点で代替候補として有力なのはアルバート・サンビ・ロコンガである。

彼はブライトンに対して堅実なパフォーマンスを見せ、試合が進むにつれて順応していった。この試合で彼はさらなる成長の余地を感じさせた。

ロコンガは今回のインターナショナルウィークのベルギー代表からは外れており、間違いなくアルテタは彼の状態を見極めている。

しかし、もしかすると4−3−3のフォーメーションへの切り替えが発生する可能性がある。エミール・スミス・ロウ、マーティン・ウーデゴール、トーマス・パーティが攻撃的なミッドフィールドを形成する可能性がある。

それは大胆なアプローチで、恐らくすべての対戦相手に通用するものではないかもしれないが、アルテタができるだけ多くの攻撃的な選手を起用するという点において役立つ。

とはいえ、どちらになっても来週にPLの時間が戻ってくる時に計画が整っていることが望まれる。

 

これが「Evening Standard」によるレポート。これを元にゆるく私見を交えて考えてみます。

 

 

4−2−3−1

 

まずは可能性が1番高そうな4−2−3−1のフォーメーション。

恐らくアルテタ監督はトッテナム戦で自身のプランを遂行することが出来たであろうフォーメーションを選択する可能性は高いのかと。あの試合で一定の自信がついていてもおかしくないし、妥当な選択。

しかし、あくまで現在のフォーメーションが右SB富安(厳密に言えば強固でフレキシブルな右SB)、ジャカの左SB落ちがありきの戦術であるのは間違いない(多々意見はあるだろうが)。前節のブライトン戦を見るに、ジャカの不在によって富安側のバランスも崩れていたところもあるだろうし、パーティの動きが散漫だったこともバランスという点で動きが制限されていた影響もあるはず。

もちろん、ブライトンの戦術や個々の動きが秀逸だったことも間違いなく、アーセナル側だけの問題ではなかったのだが、将来性を鑑みた時にジャカと似た特性の選手を連れてくるのか?という疑問を感じる。

言葉のセンスがないので、少々わかりにくい言い回しで申し訳ないのですが、中盤という汎用性が高くないといけないポジションにジャカタイプの一点特化型の選手を起用することがベースの戦術を続けても良いのか?という不安です。。。

ブライトン戦ではロコンガをジャカのポジションで起用しており、彼は試合途中から上手く順応しようと頑張っていたのは理解できるのだが、やはり彼の特性が上手く現れていないような感じがしまして、かといってナイルズを起用するのかと言われるとまだそこまで信頼できないのが正直なところでして、、、、

難しいところの話だとは思うのですが、僕にはジャカが居ない時の4−2−3−1に将来性を感じないと思っている次第です。勝てば何でも良くなるのですが。。。(笑)

 

 

4−3−3

 

Evening Standard」がもう一つ可能性があるとレポートしていたのが4−3−3。

こちらのフォーメーションはジャカがレッドカードでBAN食らっていた時に使用した布陣で、中盤の底にパーティを配置してその前にスミス・ロウとウーデゴールを並べるというもの。

昨シーズンに1度、どの試合だったかは忘れたのだが試していて、アルテタ監督は最終的にこれがやりたいのかな?なんて言った覚えがある。

何が言いたいかと言いますと、完全に個人的に僕がこちらを推しているだけです。(笑)

というのも、先に説明した通り、現行の4−2−3−1のフォーメーションはジャカありきの戦術になりかけていて、そこに将来性を感じないということ。

僕はジャカが嫌いなわけではないのだが、彼はここ数シーズン何度もファンがうんざりするようなミスを繰り返していて、仮にそれがジャカ個人の問題でなかったとすれば、この布陣自体が良くないのでは?という。

そして、将来的にジャカが退団した際、ロコンガをそこに当てはめるような起用をするのか?それとも、ジャカに似たタイプを連れてくるのか?という議論が不毛でならない感じがする。

ジャカの特性が尖りすぎていることもあってこの4−2−3−1にしているのに、その尖りに合わせる必要がない気がして。。。それなら、ジャカを4−3−3でパーティ、スミス・ロウorスミス・ロウ、ジャカで組んでみたりとか合っても良いと思うのは僕だけだろうか。

ロコンガがもうちょっと強度が高くなれば、パーティの後釜としても期待できるし。甘すぎかな?

とはいえ、わかるのは来週になってから!

皆さんはどちらのフォーメーションが好みでしょうか!?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは


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