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今夏のGK補強へ、新たに2名の選手とリンク
レノが退団する可能性が挙がっていることや、2ndGKの不在のために、今夏の移籍市場で新たなGK獲得に動くと噂されているアーセナル。
先日の会見によれば、レノは今夏に退団する意思がないとのことだが、残り契約が2年になるため、図らずとももう少しすれば退団の話も現実的になってくる。
また、少し前の報道によれば、アーセナルは1月にレンタルで獲得したマット・ライアンの完全移籍を目指しているとも伝えられていたが、その話にも未だ進展はなく。。。
そんな中、昨日新たに2名の選手がリンクされていたのでご紹介。
ネト
スペイン「ムンドデポルディーボ」によれば、現在バルセロナの2ndGKを努めているネトにアーセナルが関心を抱いているそう。
同選手は今シーズン終了後にバルセロナから退団する予定だそうで、今夏に移籍先を探しているという。
ネトは今シーズン公式戦11試合に出場し、5つのクリーンシートを記録しているものの、バルセロナの正GKであるテア・シュテーゲンの牙城が崩せず、来シーズン以降も2ndGKとしてプレーすることが濃厚だったため、退団を望んでいるとのこと。
そのため、レノと競争出来る選手を獲得したいアーセナルにマッチしている選手だとも伝えられている。
また、同選手は実力者でありながら、移籍評価額が900万ポンドと比較的安価なのもポイントとなっている。
仮に来シーズン終了後にレノが退団を望んだとした場合にも対応できる獲得になるはず。
ネトのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=RHf1mCbRB3c
フレディ・ウッドマン
アーセナルがもう1人獲得に関心があると伝えらたのは、ニューカッスルのフレディ・ウッドマン。
「football london」によれば、アーセナルは今夏にウッドマン獲得に動くかもしれないとのこと。
同選手は今シーズン、チャンピオンシップのスウォンジー・シティにレンタル移籍しており、そこで21回のクリーンシートを記録。今シーズン、チャンピオンシップのゴールデングローブを手にしている。
アーセナルがウッドマン獲得に動いた場合、同選手はレノの競争相手となる他、アーセナルの将来的な正GK候補としての獲得になる。
また、「football london」によれば、フレディ・ウッドマンの父親であるアンディ・ウッドマンは、アーセナルのU-23チームでGKの指導にあたっているらしく、すでに選手がアーセナルとの関わりを持っているとも伝えられている。
ニューカッスルは今夏にアーセナルからレンタルで獲得したジョー・ウィロックの買取を行いたい旨を公にしており、もしかするとその取引の中でウッドマンに関しても話し合いがあったのかもしれない。
1000万ポンド+ウッドマンでウィロック放出とかあり得る?
ウッドマンのプレー集↓
ビスマの獲得には4000万ポンド必要?
今夏の移籍市場に先立って、すでに何度もアーセナルからの関心が報じられているイヴ・ビスマ。
所属先のブライトンは今夏の移籍市場で放出を認める意向があるらしいのだが、先日の報道によれば、同クラブはビスマの売却希望額を決定したそうな。
イギリス「Sun」によれば、ブライトンは今夏にビスマの獲得を求めているクラブに対し、4000万ポンドの移籍金を求めると通知した模様。
これまでの報道によれば、ビスマの移籍金は3000万ポンドほどになるだろうと伝えられていたが、シーズン後半戦の活躍ぶりから、移籍可能額を4000万ポンドに引き上げた様子。
この金額は、アーセナルが昨夏に4500万ポンドで獲得したトーマス・パーティに迫る金額となり、アーセナルがこれまで獲得したMFの移籍金の中でも上位となる。エジルと同じくらいになる。
来シーズンのヨーロピアンコンペティションを逃したアーセナルにとって、この金額はかなり高額となるのだが、アルテタ監督はアーセナルがこれから上昇気流を作るにあたってパーティの相方が重要なピースとなると考えているとのこと。
今シーズンのプレーや、将来性を考えればビスマに4000万ポンドの値がつくのは妥当かもしれないが、少しでも割安で獲得できるようにエドゥには頑張ってほしい。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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