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今夏の補強戦略が少し変更?
今夏の移籍市場でストライカー補強へ動くとされるアーセナル。
ここ最近、何名かの選手の名前が報じられている中、昨日の「thesun」によれば、アーセナルの補強戦略が少し変更になった可能性があるとのこと。
同メディアによれば、当初アーセナルは1月の移籍市場からストライカー補強について報じられていたのですが、筆頭候補だったブレントフォードに所属するイヴァン・トニーはブレントフォードが8000万ポンド+2000万ポンドのアドオンを要求したことで交渉が進まなかった模様。
そして、その後アーセナルはストライカー補強を行わずして得点を量産することに成功したため、今夏のプライオリティがストライカーではなく、その他のポジションも包括的に補強するアイデアがあるという。
クラブはストライカー以外にウインガー、ミッドフィルダー、ディフェンダー補強も検討している他、ラムズデールが退団を望んだ場合の2ndGKもチェックする必要があると指摘されています。
とはいえ、ストライカーもチェックされているのですが、その中でこのところ関心が噂されるスポルティング・リスボンのヴィクトル・ギョケレスが推されている理由として、スタメン固定する必要がないこと(恐らくオシムヘン辺りはスタメン固定が必須になるため?)が挙げられているようです。
その他、現在アーセナルはRBライプツィヒに所属するシャビ・シモンズ、ベンジャミン・シェシュコにスカウトを派遣している他、しばらく噂されているウルブズのペドロ・ネトにも関心を抱いているそうです。
このところのアーセナルはカイ・ハフェルツ、レアンドロ・トロサールがトップでプレーした際に大量得点を重ねていることもあり、ストライカー補強よりもチーム全体の底上げを目指す方向に転換したのだろうか。そう考えるとギョケレス、シェシュコ、ザークツィーらへの関心に納得できる部分も。
まだまだシーズンは続きますが、その結果によって今夏の補強方針が大きく変わりそうな予感です!
バルセロナがジョルジーニョの状況を注視?
アーセナル加入以降、数少ないベテラン選手として活躍しているジョルジーニョ。
現行契約が今シーズン限りとなっているため、すでにクラブは契約延長オファーを準備しており、選手側もアーセナル残留を望んでいるとされているのですが、昨日の「SPORT」によれば、バルセロナがジョルジーニョの状況を注視しているとのこと。
同メディアによれば、バルセロナは今夏の移籍市場でも補強に使う資金が限られているため、獲得費用が安価で済むジョルジーニョに関心を抱いているという。
そのため、仮にアーセナルとの契約延長交渉が上手く進まなかった場合に獲得へ動く可能性があるのだとか。
現在バルセロナは若手選手獲得を進めるプランを進めているそうなのですが、チームに足りないクオリティを持つMFとしてジョルジーニョを高く評価している模様。また、バルセロナはチェルシーへ移籍する前にジョルジーニョ獲得に動いていた過去もあり、選手も興味をそそられる可能性も示唆されています。
とはいえ、先日ジョルジーニョの代理人が公に答えていたように、ジョルジーニョの優先事項はアーセナル残留だそうなので、今後クラブとの契約延長が進められるのではないかと。
貴重なベテラン選手としてもう少しアーセナルで見たい選手です!
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