今夏にラフィーニャが獲得可能?
過去の移籍市場でアーセナルが獲得に関心を抱いていたとされるバルセロナに所属するラフィーニャ。
ブカヨ・サカの競争相手を探すアーセナルが獲得に関心を抱いている選手として、リーズ所属時代にリンクされていたのだが、そんな中、昨日の「tbrfootball」によれば、ラフィーニャが今夏の移籍市場で獲得可能なんだとか。
同メディアによれば、バルセロナは今夏の移籍市場でも資金難のために、何名かの選手の売却が必要になる可能性があるそうで、その対象として今でもプレミアリーグのクラブから関心の声が絶えないラフィーニャを加えている模様。
そのため、ラフィーニャに関心を持つクラブへ、同選手が今夏の移籍市場で獲得可能になる予定だとアナウンスしているそうな。
過去数カ月の間にアーセナル、トッテナム、リヴァプール、アストン・ヴィラ、ニューカッスルらが接触していたことから、これらのクラブに通知されたのではないか?と指摘されています。
ラフィーニャは今シーズン公式戦35試合に出場し、9ゴール12アシストを記録しているものの、絶対的なスタメンにはなっておらず、絶えず売却の可能性が噂されていた。本当に売却するのかはわからないですが、バルセロナが資金難であることは間違いないため、もしかしたら動きがある可能性もありそうですね。
売却候補の7選手が特定される?
今夏の移籍市場でチームの整理を行う可能性が示唆されているアーセナル。
弊ブログでも何度かお伝えしているように、何名かの選手にはすでに関心を抱くクラブが現れているようなのですが、そんな中、昨日の「Mirror」によれば、クラブは今夏の売却候補となる7選手を特定したとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場に先立って
- アーロン・ラムズデール
- エディ・エンケティア
- エミール・スミス・ロウ
- キーラン・ティアニー
- ヌーノ・タヴァレス
- アルバート・サンビ・ロコンガ
- リース・ネルソン
の7選手を売却候補に特定したそうな。
また、上記の7選手に加えて、セドリック・ソアレス、モハメド・エルネニー、アーサー・オコンクォの3選手も契約満了に伴い退団する予定だという。
今回紹介されている選手は現在のチームでプレータイムを得られていない選手たちで、クラブが補強資金を増やすために現金化したいであろう選手たち。
スミス・ロウなど、まだ可能性が残されている選手も居ますが、売却されてもおかしくない状態なのは間違いない。今夏も大幅な選手の入れ替えが行われそうな予感を感じさせます。
ブルーノ・ギマランイスは今夏にニューカッスル退団か?
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に関心を抱いているとされるニューカッスルに所属するブルーノ・ギマランイス。
同選手には今夏に行使できる1億ポンドのバイアウト条項があるとされており、中盤補強を目論むアーセナルが行使する可能性が噂されているのだが、昨日のレポートによれば、ブルーノ・ギマランイスは今夏の退団が決定的な可能性があるとのこと。
同レポートによれば、ニューカッスルは昨日ブライトンと引き分けたのだが、その結果により、来シーズンのヨーロッパリーグの出場権獲得も難しくなった模様。
そのため、すでにFFPやPSRの観点から選手売却によって財政を守る必要があったのだが、さらに厳しい状態に陥った可能性があるという。ニューカッスルは今夏に主力選手の売却を余儀なくされていた中、ブルーノ・ギマランイスが筆頭候補に挙がっていたのだが、この引き分けによって退団の可能性が一気に引き上がったと指摘されています。
以上の理由からなのかわからないですが、ブライトン戦後にブルーノ・ギマランイスがエモーショナルな表情でピッチ上に座り込んでいる姿がキャッチされたようで、これが本人も退団を示唆しているのでは?と伝えられています。
ちなみにブルーノ・ギマランイスにはPSGやマンチェスターシティも関心を抱いていたが、現在両クラブとも関心が薄れているため、アーセナルが獲得の筆頭候補になっている様子。
獲得には8000万〜1億ポンド必要だと予想されているのだが、果たしてアーセナルは獲得へ動くのでしょうか。