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今夏にラカゼット売却の準備へ?
今夏に現行契約が残り1年となるため、クラブが売却か契約延長のどちらを選択するのか注目されているラカゼット。
昨夏にオーバメヤンが大型の契約延長を行ったこともあり、当初は今夏に売却するかと思われていたが、アルテタ監督がFWに求めているスキルを兼ね備えているラカゼットはシーズンが進むにつれて重要度が増していた。そのため、最近は契約延長の可能性も囁かれるようになっていた。
そんな中、本日の「90min」によれば、アーセナルが今夏にラカゼットの売却を検討し始めたと報道。
同メディアによれば、先日アルテタ監督がラカゼットに対し『選手とすぐに話し合う準備が出来ており、そこで何が起きるか見る』と契約延長の可能性を含めたコメントをしていたが、今夏の資金を作るためにラカゼットの売却を検討しているとのこと。
また、ラカゼットに対してインテル、ローマ、セビージャ、アトレティコ・マドリーが関心を示していると伝えられており、アーセナルはそれらのクラブがオファーをしてくれば検討する予定だという。
ラカゼットは2017年の夏に4600万ポンドという当時のクラブレコードでアーセナルに加入し、毎シーズンリーグ戦で2桁ゴールを記録するなどコンスタントな活躍をしていたが、リーグ戦の最高ゴール数は14得点で、リヨン時代に2度記録した30ゴール代には到達しておらず、現在クラブにはオーバメヤンという年間30ゴールを決められる選手がいるため出場機会が限定されつつあった。
恐らくアルテタ監督はラカゼットを残留させたいのだろうが、現在のアーセナルはFW以外に補強すべきポジションが存在しているため、放出やむ無しといったところかと。
現在ラカゼットの評価額は3500万ポンドとなっているが、いくらで売却できるだろうか。
ウィルフレッド・ザハへの興味が再燃
ラカゼットを美脚する可能性を伝えた「90min」はさらに新たな獲得候補選手についても報道。
同メディアによれば、アーセナルは2019年夏に関心が噂されたウィルフレッド・ザハへの興味が再燃している模様。今夏に獲得へ動く可能性があると報じている。
ザハは2019年夏にアーセナル前監督のウナイ・エメリが獲得を望んでおり、4000万ポンドの移籍金を提示したなどと伝えられているが、クリスタル・パレスが放出を望まなかったことでアーセナルは最終的に7200万ポンドの移籍金でニコラ・ぺぺを獲得していた。
2018−19シーズンこそ、10ゴール10アシストを記録し注目されたザハ。昨シーズンは全てのコンペティションで10得点にも絡めなかったことで評価が下がってしまったが、今シーズンはここまで9得点2アシストを記録し再注目されていた。
また、「90min」によれば、ザハの現行契約が残り2年となるため、所属先のクリスタル・パレスは以前よりも売却に軟化しているとのこと。
ザハにはフランスとイタリアのクラブが関心を示しているそうだが、ザハ自身はロンドンに残ることを好んでいるそうな。
しかし、アーセナルの財務状況を鑑みるにザハを獲得するためには選手の売却をしなければならない。
ここ最近のアーセナルはサイドでボールを保持できる選手がいないため、それが原因でトップクラブ相手に苦労することもしばしばあった。
ザハが来ればサイドでボールを保持できるようになるかもだが、果たして獲得に動くのだろうか。
ベジェリンは2150万ポンドで売却へ?
イタリア「カルチョメルカート」によれば、今夏にアーセナルはエクトル・ベジェリンを売却する方向で動いており、2000〜2500万ユーロの移籍金を提示されれば売却する可能性があるとのこと。
そして、最近行われたクラブとの会談で、今夏の退団のGOサインが出た模様。
ベジェリンはPLで過去5試合に出場しておらず、ここ最近はチェンバースとセドリックが優先的に起用されており、時にはベンチ外になることも。
最新のプレスカンファレンスであるエッタ監督はその事をジャーナリストから問われていたが、濁すような受け答えをしており、今夏の退団が近いような感じもしている。
一般的に退団が近づいている選手が怪我による退団失敗を防ぐためにシーズン終了につれて出場機会が減っていくことはしばしばある。このままベジェリンの出場が減っていくのであれば今夏の退団は既定路線かと。
とはいえ、先日の試合でティアニーが怪我したことで、しばらくはセドリックが左SBで出場することになるため、必然的にベジェリンの出番も増えるはず。
仮に今夏で退団するとしても、最後までクラブに尽くして欲しいところ!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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