今シーズンの好調にリーダーシップグループが機能?
今シーズンここまで好調を維持しているアーセナル。
現在の成績は一個人の能力だけでなく、チーム全体の空気感から巻き起こっているものだと思われるのだが、昨日の「Mirror」によれば、この成績を残すうえでアルテタ監督が定めたリーダーシップグループが機能しているとのこと。
同メディアによれば、アルテタ監督はマーティン・ウーデゴール、ブカヨ・サカ、ガブリエル・マガリャンイス、デクラン・ライス、ミケル・メリーノの5選手をリーダーシップグループにまとめているのだが、彼らの存在でクラブが引き締まっている模様。
現在クラブキャプテンのマーティン・ウーデゴールが怪我で離脱しているものの、ブカヨ・サカがその間はキャプテンを務めている。サカは若くしてアーセナルでポジションを掴んだ選手であるものの、模範となるような行動を率先として出来るタイプだそうで、将来的にクラブとイングランド代表の両方でキャプテンを務める可能性もあるとされています。
また、デクラン・ライスはクラブでキャプテンを務めていないものの、イングランド代表ではキャプテンマークを付けるなど、信頼を掴んでいる。また、ミケル・メリーノもクラブ内で人気のある選手のようで、不動のスタメンではないものの、話し上手で頼りになっているという。
そして、ガブリエル・マガリャンイスは最多得点を誇るディフェンダーということもあり、チーム内での重要性がさらに増しているとも。
これらの選手がリーダーシップを発揮している場面が多いようなのですが、それ以外の選手もリーダーになっていてもおかしくないレベルだったりしますね。ちなみにアルテタ監督はアーセナルのリクルートチームに対して選手獲得の必須条件としてリーダーシップ能力を大事にしているそうな。
今後のチームにとって重要な要素だと思うので、リーダーになれる選手が多いことは素晴らしいのではないかと。あっという間にヌワネリやスケリーがキャプテンを務める日が来るんだろうなあ。
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