ヴィクトル・ギョケレス獲得に近づく!?
今夏の移籍市場が始まる前にアーセナルが今夏のトップターゲットに定めていると噂されていたのがスポルティング・リスボンに所属するヴィクトル・ギョケレス。
今シーズン公式戦50試合で43ゴール14アシストを記録するなど、力強い活躍を見せたことでアーセナルが注目していたとされていたのだが、同選手の獲得には8600万ポンドのバイアウト額の支払いが必要ということでアーセナルの興味は失われつつあると指摘されていた。
そんな中、昨日の「leonino」によれば、アーセナルがギョケレス獲得に非常に近づいているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルとスポルティング・リスボンはギョケレスの移籍に関して非常に進んだ段階にあるようで、現在は関係者間で金銭面の詳細を最終決定しているところなんだとか。取引に近い情報によれば、今月末にも契約が完了する可能性があるという。
ただし、このレポートはかなりマイナーな情報が発信元なようで、今後ポルトガルメディアが正式に扱いだせば情報の確度が高くなるのではないか?と指摘されています。
このところのレポートでは、アーセナルはベンジャミン・シェシュコ獲得に失敗した後、中盤補強を先に進める予定だと伝えられていたのだが、ストライカー補強に動くのだろうか。
レポートでも指摘されている通り、今後ポルトガルメディアが扱っていくのか注目していたいですね。
カディオグル獲得には3500万ユーロ必要?
今夏の移籍市場で左SBも補強ポジションとなっているアーセナル。
中でも移籍市場が始まる前からリンクされていたのがフェネルバフチェに所属するフェルディ・カディオグル。
昨シーズンのトルコリーグで目覚ましい活躍を見せた後、アーセナルやドルトムントが関心を寄せているそうなのだが、そんな中、昨日の「sportwitness」によれば、カディオグル獲得には3500万ユーロ必要とのこと。
同メディアによれば、前述したアーセナルとドルトムントはカディオグル獲得を目論んでおり、すでにオファーも提出したこともあるのだが、その際はそれぞれ2000万ユーロ(アーセナル)、と2500万ユーロ(ドルトムント)のオファーを提示。しかし、フェネルバフチェは両クラブのオファーを拒否し、3500万ユーロ以上の移籍金を求めている模様。
現時点でアーセナルがどこまで熱心にカディオグル獲得へ動いているのかがわからないため、情報の確度も微妙なところですが、果たして獲得へ動くのだろうか。
今後も注目していたい選手ですね。