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ヴィエイラ、ハンブルクへの完全移籍を希望。アーセナルとの価格差が焦点に



ヴィエイラ、ハンブルクへの完全移籍を希望。アーセナルとの価格差が焦点に


今シーズン・レンタル先のハンブルガーSVで活躍を見せたファビオ・ヴィエイラ。

その去就について、ハンブルクの地元紙「Hamburger Abendblatt」の情報を引用した複数のドイツメディアによれば、ヴィエイラはハンブルク残留を内部的に最終決断したとのこと。

同紙によれば、ヴィエイラ本人はHSVでのプレー継続を最終的に決断しており、現在は他クラブとの交渉を一切行っていないそう。一時はバイエル・レバークーゼンやVfBシュトゥットガルトも関心を示しているとされたものの、本格的な交渉には発展しておらず、本人はHSVが今後どう動くかをじっくり待っている状況なのだとか。

ここから先はアーセナルとハンブルクの両クラブが合意に達するかどうかにかかっているのですが、同紙によれば両者の価格予想には依然として大きな隔たりがあるそう。アーセナルはヴィエイラに対して1000万〜1500万ユーロの金額を要求しているのに対し、ハンブルクが用意できるのは一桁台ミリオンユーロ(1000万ユーロ未満)に留まっているとのこと。

ちなみにヴィエイラのレンタル契約に含まれていた当初の買取オプションは2200万ユーロでしたが、HSVは財政的な理由でこれを行使する選択肢を取らなかったそう。アーセナルがこの希望価格を「1000万〜1500万ユーロ」に大幅に引き下げたこと自体は、ハンブルクにとってポジティブな兆候。ただし、それでもHSVの財政限界を超える金額であり、地元紙は「HSVは財政的な痛みの限界を超える必要があり、場合によってはさらに一歩踏み込まなければならない」と指摘しています。

7月初旬がデッドライン、HSVの新シーズン準備開始がタイミング

同紙によれば、ヴィエイラは7月初旬までに将来について決断を下したいと考えている模様。これはHSVが新シーズンのトレーニング開始を迎えるタイミングと重なっており、ヴィエイラ本人がプレシーズン初日からHSVのトレーニング場に立ちたいという強い意向を持っているのが背景にあるそうな。

もしHSVへの完全移籍が破談となった場合、ヴィエイラの代理人は並行してマーケットを探る予定で、特にブンデスリーガでの選択肢を探るとのこと。ヴィエイラ本人としては、いずれにせよブンデスリーガ残留を最優先のシナリオとして描いているようです。

先日のHandofArsenal氏のレポートでも、アーセナルは売却可能な選手については「適正な金額(respectable fee)」を求める強硬な姿勢を見せているとのこと。アーセナル側のスタンスを考えると、1000万〜1500万ユーロという要求額からさらに下げる余地は限定的で、ハンブルク側が頑張って希望額を引き上げてくるかどうかが鍵になりそうですね。

個人的には、ヴィエイラがアーセナルに戻ってきても出場機会を確保するのは容易ではない状況なので、本人の希望通りハンブルクへの完全移籍が成立すれば双方にとって良い結末になりそう。ヴィエイラ自身が「ハンブルク以外との交渉は行わない」と腹を括っている以上、HSVの財政的な決断が待たれるところ。両クラブが7月初旬までに歩み寄って決着がつくことを期待したいですね。果たしてどうなるのか注目です。


モンガとの交渉本格化、補償金審判の可能性も


以前から弊ブログでも幾度となく紹介してきた、レスター・シティの16歳ジェレミー・モンガ。

その移籍交渉について、今日の「ベン・ジェイコブス」氏のレポートによれば、アーセナルはモンガ獲得に向けた交渉に入っているとのこと。

同氏のポストによれば、16歳のレスター・ウインガーには複数のトップクラブからアプローチがあり、情報筋ではレスターはイングランドとヨーロッパのトップクラブから8件もの正式な問い合わせを受けているそう。同氏によれば、モンガの移籍金は1000万ポンド超になる見込みで、移籍金確定のために補償金審判(tribunal)に発展する可能性もあるのだとか。

ちなみに先日の「BBC Sport」のサミ・モクベル氏のレポートでも、アーセナルがモンガ獲得に動いており、本人もアーセナル加入に前向きだと報じられていましたが、レスターからの放出が補償金審判を経るかどうかは現時点で不透明だとのこと。

ベンジェイコブス氏は先日のtalkSPORTでもモンガに関して、レスターのアセットの中でも最重要級の選手だと位置付けて報じていました。リーグワンに降格したレスターにとっては、莫大な売却益を生む可能性のある最重要選手の1人。ちなみに先日の「The Athletic」のジェームズ・マクニコラス氏によれば、モンガが7月10日に17歳の誕生日を迎えるとプロ契約に自動的に移行するため、その時点でレスターの交渉ポジションが強化されるそう。アーセナルとしてはそのタイミングまでに何らかの動きを見せたいところでしょうか。


マテウス・フェルナンデス争奪戦、ウェストハム降格でも8000万ポンド要求


以前から弊ブログでも紹介してきたウェストハムのマテウス・フェルナンデス。

ウェストハムが最終節でプレミアリーグから降格となった中、その去就について、今日の「Mirror」と複数の現地メディアによれば、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが本格的な争奪戦に突入する見込みとのこと。

ちなみに先日の「caughtoffside」のベン・ジェイコブス氏の情報によれば、ウェストハムは降格にも関わらず、フェルナンデスに8000万ポンド前後の値札をつけているそう。同メディアによれば、ウェストハムは昨夏サウサンプトンから3800万ポンド+アドオン400万ポンドで獲得した金額の倍にあたる査定を要求しているのだとか。

フェルナンデスには降格条項(リリース条項)が設定されておらず、2030年まで契約が残っているため、ウェストハムは安売りに応じる必要がないという立場。ただし、降格後の財政事情を考えれば、結局は売却に動かざるを得ない状況だとも指摘されており、なかなか厳しいバランスのようです。

ユナイテッドがリード、アーセナルは「ノアゴール後継」として関心

肝心の獲得レースについては、今日の「caughtoffside」によれば、マンチェスター・ユナイテッドが現在トップに立っている模様。同メディアによれば、ユナイテッドの編成委員会はフェルナンデスの代理人との交渉を「加速させている」とのこと。

興味深いのが、本人もチャンピオンズリーグでプレーするという機会に魅力を感じていると報じられている点。同メディアによれば、ブルーノ・フェルナンデスの後継者として、ブルーノと並んでプレーする構想が描かれているそう。実際、ブルーノ自身がオールド・トラフォードの後継候補として推薦したとも報じられています。

一方のアーセナルについては、同メディアによれば、クリスチャン・ノアゴールの後継者としてフェルナンデスを位置付けているとのこと。先日のサミ・モクベル氏のBBCレポートでも触れられていたように、Hale End出身のマイルス・ルイス=スケリーが中盤で目覚ましいパフォーマンスを見せたことで、アーセナルの中盤補強計画は若干変化があるそう。フェルナンデスはアーセナルにとって「贅沢な追加補強」という位置付けに留まる可能性もあると指摘されています。

加えて、PSGも本人を高く評価しているそうで、チェルシーもシャビ・アロンソが負傷がちなロメオ・ラビアの代わりを求めているため、争奪戦に参戦する可能性があるとのこと。アトレティコ・マドリーや一部のセリエA勢も状況を見ているそうな。

個人的にはフェルナンデスのプロファイルは間違いなくアーセナルの中盤補強候補として上位に入る選手だと思いますが、サミ・モクベル氏のBBCレポートで指摘されたように、ルイス=スケリーの台頭で中盤の優先順位が変動している可能性は否めない。ベルタとアルテタが8000万ポンドという金額をどう判断するのか、トナーリら他の中盤候補との優先順位も含めて、果たしてどうなるのか注目です。


ここまで読んでくださってありがとうございます!!

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