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ローマが提示したのは1500万ユーロ+ボーナス?
昨日、弊ブログも紹介したように、現在イタリアのASローマと交渉していると伝えられたグラニト・ジャカ。
紹介した時点では、アーセナルが2500万ユーロを求めているが、ローマは2000万ユーロ以下に抑えたいと報じられていたのだが、イタリア「カルチョメルカート」がその詳細をレポート。
同メディアによれば、ローマがアーセナルに対しオファーした額は、1500万ユーロ+ボーナスのオファーだった模様。そのため、同メディアもアーセナルが少なくとも2500万ユーロを求めているとレポートしている。
また、イギリス「football london」が報じたところによれば、ジャカが今夏に退団の意思を示していることで、ローマは同選手の獲得に自信を持っているそう。
そして、アーセナルも残り契約が2年となるジャカの放出を容認する予定だそうで、ローマに2000万ポンド以上から交渉可能だと伝えた上で、今夏に行われるEURO2020が始まる前にも移籍をまとめる意思があるという。
その他、スイスの「Brickch」も両クラブが交渉していることを報じているのだが、こちらは1700万ユーロ+ボーナスで合意に達する可能性があると報じている。
According to our information Arsenal and Roma are indeed in talks over Granit Xhaka. Xhaka could complete his move to Roma before Switzerland's opening game on 12th June. A fee in the region of €17m plus bonuses is possible and a long term contract. [@Blickch]
— Z (@ZRAFC) May 28, 2021
ここまで報じられているのため、ジャカがローマと交渉しているのは事実かと。
移籍金に関しては、現時点の報道を鑑みるにアーセナルは2500万ユーロを求めて、ローマは1500〜1700万ユーロ+ボーナスを提示していると考えられる。両者が歩み寄った2000万ユーロ+ボーナス辺りが落とし所になるのではないだろうか。
現地のアーセナル界隈では、現在これらの交渉を先日アーセナルに加わったばかりのリチャード・ガーリック氏が務めていると考えられているため、ジャカの売却金額によって彼の実力が試される的なことも話題となっている模様。
なんだかんだでチームに必要だったジャカが退団するのは悲しいが、アーセナルの未来のために少しでも高く売却して欲しいところ。
ジャカはモウリーニョと働くことに魅力感じているんだって。
https://twitter.com/GurjitAFC/status/1398299564889759748
ラツィオがトレイラへ買取OP付きのオファーを提示する可能性
今シーズン、アルテタ監督の構想外となったことでアトレティコ・マドリーへレンタル移籍していたルーカス・トレイラ。
彼はシーズン途中に母親を亡くしたこともあり、シーズン終了後に自身の故郷に近い南米のクラブでプレーしたい願望を語っていたのだが、どうやら昨夏と同様にイタリアからの関心がある模様。
イタリア「Radiosei」によれば、現在ラツィオがトレイラ獲得に関心を抱いているとのこと。そして、同クラブは2000万ユーロの買取OP付きのレンタル移籍を提案する可能性があるという。
どうやらラツィオは来シーズンに向けて、ルーカス・レイバの代替候補を探しているそうで、そこにイタリアの経験があるトレイラに白羽の矢がたった模様。
また、現在レンタルしているアトレティコ・マドリーは、今シーズンのリーグタイトルを獲得したのだが、トレイラを来シーズン以降も留める予定はないようで、今夏に一度アーセナルに戻ってくることが濃厚となっている。
ラツィオは今シーズンのリーグ戦を6位で終えており、来シーズンに向けて積極的に動く用意があるそうな。
現時点では、アーセナルも今夏の移籍市場でトレイラを売却する予定であるため、2000万ユーロの買取義務付きであればかなり良い条件な気もするが、果たして。。。
レアル・マドリーはウーデゴールを来シーズンの戦力に
1月の移籍市場からレンタルでアーセナルに加わって以降、すぐにチームに馴染み好パフォーマンスを披露したことで、アーセナルの今夏のトップターゲットであると報じられているマーティン・ウーデゴール。
所属元のレアル・マドリーとは、シーズン終了後に今後について話し合うとされていた同選手だが、どうやらひとまずレアル・マドリーでプレーする模様。
スペイン「DefensaCentral」によれば、レアル・マドリーは来シーズンに向けてウーデゴールをチームの一員として計算しているとのこと。
元々レアル・マドリーはウーデゴールを来シーズンの戦力に数えていると報じられていたのだが、ウーデゴール自身はジダン氏に評価されていないと感じていたことから、同氏が監督を続けるのであれば移籍も辞さない構えだと伝えられていた。
だが、先日ジダン氏が正式にレアル・マドリーの監督を辞任したことで、クラブも来シーズンの戦力に数えることにした模様。
しかし、同メディアによれば、レアル・マドリーはウーデゴールを戦力に数える予定であるものの、新たなMF獲得にも動く用意があるとも報じており、ポール・ポグバやフセム・アワールの名前が挙がっているとのこと。
まだ移籍市場が開いていないので、今後レアル・マドリーがどのような動きをするのかわからないが、仮に新たなMFを求めた場合、定期的なプレータイムを望んでいるウーデゴールは退団に傾く可能性がある。
全ては同クラブの次の指揮官次第といったところかと。
ウーデゴールの将来はどうなるのだろうか。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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