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ロマーノ氏が語るアーセナルの中盤補強事情の最新版
今夏の移籍市場で中盤補強を予定しているアーセナル。
このところはティーレマンス獲得についてのレポートが多く上がっているところだが、そういった噂も踏まえてスポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏がアーセナルの最新情報をレポートしていたのでご紹介。
以下が最新レポートです↓
「今夏の移籍市場で中盤をターゲットにしているアーセナルは、いくつかの候補者をリストアップしているが、間違いなくCL出場権の有無で誰を獲得するかが決まる。
アルトゥール・メロは数ヶ月の間、オプションの1つだったが、今では優先事項ではない。アストン・ヴィラのドウグラス・ルイスも今夏の移籍にオープンでアーセナルとリンクされていたが、現時点で進行しているものはない。
アーセナルはCL出場権の有無が分かり次第、最高の候補者を選定したいと考えている。
ルベン・ネヴェスはリストアップされているが、高額すぎる可能性がある。ティーレマンスはアーセナルが高く評価していることは事実で獲得に関心がある。彼の契約は今夏で残り1年となるため、上手く進めば3000〜3500万ユーロで獲得可能かもしれない。
また、中盤は選手の退団も起こり得る。ローマのモウリーニョ監督は常にジャカをリストのトップに位置し続けているが、これまでのところ何も起こっていないし、ジャカはCLスポット獲得に向けて気が散ることを望んでいないので、シーズン終了後に話し合うはず。」
とのこと。
これまで弊ブログで紹介してきた様々なメディアの噂を総括している感じです。
現時点で獲得リストの上位にいるのがルベン・ネヴェスとティーレマンスで、移籍金の状況を踏まえてCL出場権を確保できればティーレマンス獲得に動く予定というのがアーセナルの思惑かと。
ジャカはこのところアーセナルのファンと関係が改善しつつあり、昨夏に契約延長しているため、今夏の退団はなさそうだが、どのように進んでいくのだろうか。気になるところ。
ボローニャ陣営とロンドンで話し合いを行う?
このところ昨夏に獲得したヌーノ・タヴァレスに見切りをつけて、今夏にボローニャに所属するアーロン・ヒッキー獲得へ動くと伝えられているアーセナル。
これまでは関心があるというところまでしかレポートされていなかったのだが、昨日の「calcionapoli24」によれば、ボローニャのSDが今日にもロンドンへ渡り、いくつかのPLクラブとヒッキーを含めた数選手の移籍に関してミーティングを行う予定なんだとか。
同メディアによれば、ボローニャのヒゴンSDが同クラブで今シーズン活躍してPLから関心を持たれている5選手の取引の可能性があるか探るため、アーセナル、トッテナム、ウエストハム、ブレントフォード、エヴァートン、ニューカッスルの幹部とミーティングを行う予定とのこと。
どうやらボローニャの思惑として、今シーズン活躍したことで評価が上がっている選手たちを、国内でなく海外に売却したいそうで、今回の出張になっているのだそう。
前述したように、アーセナルはヒッキーに関心を持っており、今夏に獲得へ向けて動く予定と伝えられているため、もしかするとこのミーティングで何かしら状況が進む可能性も。
タヴァレスはどうなってしまうのだろうか。。。
パーティは売らない
弊ブログ紹介していなかったのですが、昨日スペインからのレポートでユベントスが今夏の移籍市場でアーセナルに所属するトーマス・パーティを金銭+アルトゥールで獲得を目指す意向があるとのことだったが、最新のレポートによれば、アーセナルはパーティを売却する予定がないとのこと。
「calcionews24」によれば、ユベントスはアーセナルに獲得について問い合わせた後、アーセナルからパーティは非売品だと伝えられ、交渉の余地がなかったそうな。
ここ最近の試合はエルネニーとジャカのペアによってアーセナルの中盤は安定しているが、今シーズンのほとんどがパーティに頼り切りの中盤だったため、来シーズンに向けて放出はないと思っていたが、どうやら大丈夫そう。
エルネニーが今のコンディションをキープし、ロコンガが一皮むけ、ティーレマンスが加入したらば、さらに強力な中盤に生まれ変わりそうで楽しみです!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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