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ロマーノ氏がムドリクをハイジャックされた裏側や背景を語る
すでに周知の通り、アーセナルはチェルシーにムドリクをハイジャックされました。
わざわざ、この事案について語ろうとは思っていなかったのですが、その後スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が自身のYou Tube?で今回の件の背景や裏側を語っていて、内容がアーセナル的にナイスだったのでご紹介します!
同氏は今回の事案についてこのように語っていた模様↓(一部抜粋)
「まずはじめに
アーセナルは8月に何度か話し合いを行ってきたが、シャフタール・ドネツクへ公式オファーを提示しなかった。エージェントとも会話を繰り返したが、オファーをしなかった。しかしその後、10〜12月の間でアーセナルはムドリクと契約するために動いてきた。
1つ言えることは、現在アーセナルはリーグのトップで歴史上の中でも優れた素晴らしい瞬間を過ごしているのは、多くの若い才能とクラブのためにプレーすることに興奮している選手と、ミケル・アルテタという素晴らしいコーチがいるから。彼らには明確なビジョンがある。
今日アーセナルはチェルシーがシャフタール・ドネツクに会って大金を支払って合意し、ムドリクを説得するために動いていると知った時、何もパニックに陥ってなかった。彼らは移籍市場でのアプローチを変更しただけ。何も反応してないし、アーセナルは過払いしたくなかった。
アーセナルの態度はとても明確。彼らは自分たちがするべきことだけする。だから彼らはその都度で最適なことをする。彼らは木曜日の午後に7000万ユーロ+2500万ユーロアドオンのビッグオファーを提示した。シャフタールは一旦チェルシーがさらに高額なオファーをするのを待った。
アーセナルは明確なビジョンがあり、戦略がある。選手と相手のクラブが受け入れるならOK。そうでないなら別のプランを考える。
今回とは異なるケースだが、1年前のヴラホビッチの時も同じだった。アーセナルはいかなる獲得レースにも参加したくない。ロカテッリ、リサンドロ・マルティネス、ラフィーニャの時と同じ。
アーセナルはこうだ。彼らは自分たちのプロジェクトに納得し、適切な価格で獲得できる選手だけ求めている。彼らはクレイジーなことをしたくない。これがアーセナルのメンタリティ。これを評価している人は多いが、アーセナルファンは特にこの戦略を高く評価しているはず。繰り返すが、アーセナルがリーグのトップにいるのはこの戦略のおかげ。
もちろん、アーセナルファンはがっかりいているだろう。ムドリクのようなトップ選手と契約できるなら興奮するはず。だからがっかりするのは当たり前。ただ、私が伝えたいのはエドゥ、フロント、オーナー、アルテタのビジョンがとても明確だったということ。彼らはそれが正しいと考えていて、過剰な反応や支払いが必要ないと感じた。」
とのこと。読みづらい文章ですみません。。。
ただ、概ねロマーノ氏もアーセナルのことを評価していて、ここまで擁護しているということはチェルシーの動きが若干異常だと感じているのかもしれない。今の所アーセナルが明確に結果出してるし。
また、気持ちがゆるいだムドリクだが、チェルシーは彼に週給20万ポンドを与えるとかで、現在のムドリクの週給が3000〜4000ポンドで、アーセナルと合意していた金額が3万5千ポンド。アーセナルの約6倍?のオファーだったことは流石に気持ちが揺らぐはず。20万ポンドの確証はないですが、一部メディアでレポートされているので、少なくともアーセナルの何倍かのオファーはしていたはず。
まあ、仕方ないとして切り替えたいし、こういったアーセナルの毅然とした態度はとても好感が持てます!そもそも、獲得できたとしても、完全に戦力としてマンチェスターU戦に間に合ったかも疑わしいので、ゆっくり考える時間ができたと考えてポジティブに捉えましょう!
そして、今晩はノースロンドンダービー!
快勝して気持ち良い1週間を過ごしたいですね!!!
COYG!!!
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