レアル・マドリーとPSGがサリバをトップターゲットに?
ガブリエルと共にアーセナルのバックラインを支えているウィリアム・サリバ。
現在はフランス代表でもスタメンでプレーするなど、クラブ活動以外でも活躍を見せているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、そんなサリバに対してレアル・マドリーとPSGが今夏のトップターゲットに定めているとのこと。
同メディアによれば、レアル・マドリーとPSGの両クラブは今夏にCB獲得に動くとされているのだが、そのターゲットとしてサリバをリストのトップに掲げているのだとか。
ただし、アーセナルがサリバを売却する可能性は極めて低いと予想されています。
ただし、レアル・マドリーとPSGはサリバのことを長い間チェックしており、同選手に関する情報も手にしているという。そのため、アーセナルが売却する意思を持っているかは別として、アーセナルの決意を試す可能性があるか興味深いと指摘されています。
アーセナルはサリバと新たな長期契約を結んだばかりなので、流石に売却に応じるとは思わないですが、少なくとも今後数年間はサリバをキープしたいので、あんまり接触しないでほしいところ笑
とりあえずガブリエルと共にアーセナルのレジェンドになるほどの活躍と在籍を願いたいですね。
サンチョ・獲得のアプローチを受ける?
昨シーズン、エリック・テン・ハーグ監督と衝突したことで、シーズン後半戦はボルシア・ドルトムントへレンタル移籍していたジェイドン・サンチョ。
ドルトムントで再び活躍を見せたことで、新シーズンはマンチェスターUで復活することも期待されていたのだが、テン・ハーグ監督が続投となったことで、今夏の去就が気になる状態だったのだが、昨日の「teamtalk」によれば、アーセナルがマンチェスターUからサンチョ獲得のアプローチを受けたとのこと。
同メディアによれば、前述した通り、マンチェスターUはテン・ハーグ監督が新シーズンも監督を務めることが決定したため、衝突してから関係が修復していないサンチョを今夏に売却する予定なんだとか。
そのため、アーセナル、バルセロナ、チェルシー、マンチェスターシティにサンチョ獲得のアプローチを取った模様。
マンチェスターUはサンチョを4000万ポンドで売却する意思があると伝えられているものの、多くの関係者は同選手に支払われている週給25万ポンドが高額すぎるとして獲得を躊躇っているという。マンチェスターUは今夏の売却を目指しているものの、来夏に買い取り義務が付くレンタル移籍に応じる可能性も示唆されています。
リカルド・カラフィオーリに問い合わせる
先日弊ブログでも紹介したように、今夏の移籍市場で左SBの補強を目指しているため、ボローニャに所属するリカルド・カラフィオーリに関心を抱いていることがレポートされていたアーセナル。
現在行われれているEUROでイタリア代表としてプレーし、一定の活躍を見せていたことでさらに評価を高めている中、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルがからフィオーリの問い合わせを行ったとのこと。
同氏はこのように語っていた模様↓
『アーセナルは選手の状況を把握するために問い合わせを行った。左利きの選手、左利きのディフェンダーを探しているため、それは自然な状況だね。リカルド・カラフィオーリは現在の移籍市場で獲得できる最高の選手の1人だ。
だからアーセナルも興味を示している。ただし、現時点で交渉はない。入札もなければ、ボローニャとの接触もない。あくまでカラフィオーリの状況を把握するための問い合わせに過ぎない。』
とのこと。
アーセナルは今夏に左SBの補強を行いたい意向があるとされていたため、今夏に獲得できるカラフィオーリには注目している可能性も。移籍金は約2900万ポンドほどになると予想されているようです。
ただし、アーセナルが左SBの補強をするには、先に選手の整理が必要だと思われるので、ティアニー、ジンチェンコ、キヴィオルなど、一部選手を売却すると予想されています。
リカルド・カラフィオーリのプレー集↓