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レアル・ソシエダは4000万ユーロを要求?エンケティアは減給するつもりがない


レアル・ソシエダは4000万ユーロを要求?


現在レアル・ソシエダとミケル・メリーノを巡って交渉を続けているアーセナル。

すでに個人合意を済ませている他、このところのレポートによって移籍が合意間近だと伝えられているのだが、昨日の「ムンドデポルディーボ」によれば、ソシエダはメリーノ移籍金として総額4000万ユーロを求めているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは週末に再び交渉を行い3000万ユーロ+500万ユーロのボーナスというオファーを提示したものの、この提案をソシエダに拒否されたそう。

そして、新たな交渉がロンドンで行われる予定なのだが、この交渉にレアル・ソシエダの会長が向かったという。ソシエダとしてはメリーノの売却で最大限の利益を得たいと考えているため、交渉が長期化している様子。

その中でソシエダはメリーノの移籍金としてボーナス込みで総額4000万ユーロを求めているのだとか。また、この移籍金を満たすことができるのであれば、ソシエダは移籍金の分割払いを容認する構えを見せているそうな。

すでにソシエダの会長はメリーノがアーセナル移籍を望んでいる旨を会見で語っており、移籍の合意が間近に控えているのは間違いないようですが、果たしてどのように決着が付くのだろうか。


エンケティアは減給するつもりがない


昨日スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によって報じられた通り、エンケティアを巡ってノッティンガムフォレストから正式オファーが届いていたアーセナル。

すでにオープニングオファーとして総額2500万ポンドのオファーを提示されており、アーセナルはそのオファーを拒否したものの、次はアーセナルの要求額に近づく3000〜3500万ポンドのオファーを提示する可能性が示唆されている。

そんな中、昨日の「talksport」によれば、エンケティアの移籍は給与がネックになる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、現在エンケティアはアーセナルから週給12万ポンドを稼いでいるのだが、ノッティンガム・フォレストへの移籍でこの給与から減給するつもりはないのだとか。

そのため、フォレストがフェイエノールトに所属するサンティアゴ・ヒメネス獲得にも動いていることから、エンケティア獲得が難航する可能性も示唆されています。

ちなみにファブリシオ・ロマーノ氏によれば、フォレストはエンケティアかヒメネスのどちらか1人を獲得するつもりで交渉が行われている模様。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1825771404723093541

一部レポートでは、エンケティア獲得を優先しているなんて話もあるので、交渉次第で移籍の可能性は十分ありそうです。余談ですが、サンティアゴ・ヒメネスがもう1シーズンフェイエノールトへ残りたいと考えているというような話もあり、真相が掴みきれていないです。今後の動向もチェックです!


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