リカルド・カラフィオーリ獲得へ本腰?
昨日弊ブログでも紹介したように、今夏の移籍市場でボローニャに所属するリカルド・カラフィオーリ獲得に関心を抱いているとされるアーセナル。
その際はあくまでアーセナルが獲得に関心を抱いており、問い合わせを行ったと報じられていたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルはカラフィオーリ獲得へ本腰になる可能性があるとのこと。
同レポートによれば、アーセナルとチェルシーの2クラブがカラフィオーリ獲得に関心を抱いており、契約条件を検討しているのだとか。
また、アーセナルのフロント陣とアルテタ監督はカラフィオーリを高く評価しているようで、熱心な様子。ちなみにボローニャはカラフィオーリが今夏の移籍市場で退団する予定だということを容認しているものの、国外クラブへの売却を希望しているようです。
カラフィオーリにはユベントスも獲得に関心を抱いており、選手は移籍に前向きだったそうですが、ボローニャがユベントス移籍を望んでいないため、アーセナルが獲得レースで有利とも。
ファブリシオ・ロマーノ氏やチャールズ・ワッツ氏など、信頼度の高いジャーナリスト達も扱っているので、かなり具体的な噂かと。イタリアはEUROも敗退しているため、今後のレポートも気になるところです。
サンビ・ロコンガは買い取り義務で移籍予定?
こちらも弊ブログが何度かお伝えしているように、今夏に退団予定のサンビ・ロコンガを巡ってセビージャとレンタル移籍の交渉を行っていたアーセナル。
一部メディアのレポートによれば、すでに交渉はかなり進んでおり、買い取りの条件について交渉していることが報じられていたのだが、昨日の最新レポートによれば、交渉はさらに進んでいるとのこと。
昨日の「relevo」によれば、サンビ・ロコンガを巡る交渉はさらに進んでおり、買い取りOP付きのレンタル移籍で話が進んでいる模様。
これまでアーセナルが買い取り義務を求めていると報じられていたのですが、どうやらその点は一部の条件が達した場合に買い取りOPが自動的に行使されるという条件で落ち着いたそう。
現在は買い取りOPの金額を交渉しているそうで、アーセナルが1200万ユーロを求めている一方で、セビージャは800万ユーロを希望していると報じられています。
ただし、交渉は”最終段階”だとされているため、早い段階で正式発表されることが期待されているようです。
移籍の合意は目前に迫っているようなので、今週中にもさらに具体的なレポートが出そうな気がしております。