リカルド・カラフィオーリ獲得の話に進展?
弊ブログでも連日お伝えしているように、現在アーセナルが獲得に関心を抱いていると伝えられるボローニャのリカルド・カラフィオーリ。
EUROのイタリア代表で活躍した後、アーセナルが獲得に動き出していると伝えられているのだが、そんな中、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルがカラフィオーリの獲得に動き出したことを報告。
同氏のレポートによれば、アーセナルは先週カラフィオーリに対しての関心を噂された後、選手側にはすでに長期契約のオファーを提案しているそうで、カラフィオーリ自身はアーセナルがボローニャと合意できれば移籍を受け入れる予定だそう。
また、カラフィオーリには多くのクラブが関心を抱いていると噂されていたのですが、現時点で獲得へ動いているのはアーセナルとチェルシーの2クラブらしく、チェルシーは選手を含めたオファーを検討しているという。
ちなみにユベントスはEUROが始まる前にカラフィオーリと個人合意まで至っていたものの、同選手がEUROで活躍したことにより、市場価格が高騰したため、ボローニャの要求額を用意できないと考えている模様。
その他、「caughtoffside」によれば、アーセナルはボローニャに対して5000〜5500万ユーロのオファーを準備しており、カラフィオーリには2028/29まで(恐らく2028+1年の延長OP)の条件で合意に近づいているそうです。
ここまでくればアーセナルが獲得に動いていることは事実で、今後の推移を見守っていく必要があるという感じでしょうか。明日にも新たなレポートが出てきそうな予感がしますね、
チド・オビ・マルティンに再オファー?
シーズンが終了した後、アーセナルが契約交渉を行っているとされていたアカデミーに所属するチド・オビ・マルティン。
次なるアカデミーの神童ということもあり、クラブは引き止めに必死だと伝えられていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、チド・オビに対して新たなオファーを提示したとのこと。
チド・オビに対してはバイエルン・ミュンヘンとドルトムントが獲得に関心を抱いており、特にバイエルンはアーセナルよりも大型オファーを提示していることが伝えられていたのだが、ロマーノ氏によれば、アーセナルはすでに提示したものよりもオファーを引き上げた模様。
どうやらアルテタ監督もチド・オビの残留を強く勧めているようで、将来を見越して残留を望んでいる様子。
ただし、チド・オビは自身の将来を考えて決断を下す予定のため、オファー内容以上にアーセナルが将来計画を提示できるかが重要なようです。
このところ若手選手の流出が多いので、ぜひアカデミーから飛び出してくる選手になってほしいところです。