ラファエル・レオンは8000〜8500万ユーロで獲得可能?
これまで何度か関心が噂され、来夏の移籍市場でアーセナルが獲得する可能性が囁かれているACミランのラファエル・レオン。
アーセナルは来夏にレアンドロ・トロサールかガブリエル・マルティネリを売却する可能性があるとされており、その代替候補として獲得が噂されているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、ラファエル・レオンは8000〜8500万ユーロで獲得できる模様。
同メディアによれば、関係者からの話としてACミランがレオンを8000〜8500万ユーロに値札を付けたことが明かされたそうで、金額次第でレオンを放出する可能性があるという。
これまでACミランはレオンを売却不可能な選手としており、レオン自身もイタリアでの生活に満足していることから獲得が難しい可能性が示唆されていたが、このところは退団の噂も多く出ており、状況次第では去就は流動的になる可能性がありそうです。
また、レオンはPLで自身の力を試したいと考えているとも伝えられており、移籍するならPLクラブに限定される可能性もあるようです。
ただし、レオン獲得にはアーセナル以外にチェルシーとマンチェスターCも関心を示しており、獲得レースは避けられそうにないことも示唆されています。
ジョン・テリーが記録更新を警戒?
かつてチェルシーでシーズン通算15失点という偉業を達成した同クラブOBのジョン・テリー。
今シーズンのアーセナルはここまで11試合で5失点と、そのシーズン記録に迫る勢いでクリーンシートを積み上げているのだが、こういった状況に対してジョン・テリーは少し警戒している模様。
同氏はこのように語っていた↓
「正直なことを言うと、少し心配しているよ。
毎週彼らの試合を見ていて、どこで失点しそうか確認しているんだけど、正直言えば今のところアーセナルはめっちゃ良い状態だし、彼らを称賛せざるを得ない。
私たちの記録が破られることはないと思っているけど、実際は少しナーヴァスになってるよ。
とのこと。
アーセナルは週末のサンダーランド戦で2失点したので、シーズン15失点を更新するのはなかなかハードルが高くなってしまったようにも感じますが、ここから負傷者がぞろぞろと帰って来る予定なので、選手層が厚くなることを鑑みれば、まだまだチャンスはありそうかと。
先日のサンダーランド戦でも終盤にサカ、トロサール、メリーノを交代させられていたら最後の失点がなく、むしろ追加点を取れた可能性もあるので、そういう意味では復帰選手が複数いるのはある意味ポジティブな点かと。
まだまだシーズン序盤なので、ここから怪我せずシーズン完走できると嬉しいですね。
インカピエが今シーズンのチーム目標を語る
今夏の移籍市場でアーセナルへ加わり、ここまで少ないプレータイムながらもクオリティの高さを見せているピエロ・インカピエ。
今のところディフェンス陣にけが人など、離脱する選手が居ないことでプレータイムが限定的になっているものの、ここから試合数が増えていく期間でプレータイムが増えていくとされているのだが、そんな中のインタビューでインカピエはチーム目標を語っていたのでご紹介。
同選手はこのように語っていた↓
「僕たちは素晴らしいチームだ。すべてを勝ち取ることを夢見て、そのために努力を続けている。
試合で最高の結果を出せるよう、トレーニングでベストを尽くすように心がけているよ。
もちろん、僕らには素晴らしい選手がいて、クラブ内では健全な競争があるんだけど、それが一番大切なことだと思っている。健全な競争によってレベルが上がり、チームがファンに最高のショーを届けることが出来ると思っているよ。」
とのこと。
インカピエのこの発言は一部のアーセナル界隈で、新加入の23歳の選手がここまで”すべてを勝ち取りたい”と公言できる今のアーセナルの環境に称賛の声が集まっているようです。
また、インカピエはブンデスリーガでタイトル獲得経験をしているため、そういった面でもポジティブですし、彼の言葉やプレー態度で選手としての倫理観が高いことが伺えます。
アルテタ監督も名指しで褒めている選手なので、少なからず今後さらにプレータイムが伸びそうな気がしますね。それにしてもディフェンス陣の選手層も分厚いですな。
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