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サリバが『アーセナルの要求を断りマルセイユへ加入した』と話す
アーセナル加入以降、期待されていながらクラブの状況のせいで不遇な時間を過ごしているウィリアム・サリバ。
今シーズンこそアーセナルでプレーすることをファンたちから期待されていたのだが、同選手は最終的にマルセイユへシーズンローンを選択していた。
2700万ポンドもの移籍金を掛けていることから、サリバの処遇についてかなり賛否が別れているのだが、昨日の報道によれば今回はサリバが要求した決断だった模様。
フランス「ラ・プロヴァンス」にて、このように語っていたそうな↓
「マルセイユを選んだのは自分。アーセナルは僕がイギリス国内のクラブへ行くことを好んでいたが、ここへ来ることが正しいと感じたから、この移籍をプッシュした。
私はパブロと話をして(マルセイユのSD)、僕のような20歳の若造に対し、スタジアムが燃え、多くの期待をしているサポーター達がいる中で、今シーズンをプレーするべきだと思った。」
とのこと。
サリバは昨シーズン後半戦をニースで過ごし、そこで結果を出していたものの、クラブからはまだ成長の余地があるとしてイギリス国内のクラブへレンタルさせたかったようだが、本人がこの選択をした模様。
本人的に少々アーセナルにうんざりしている感も感じるが、フロントを見返すにはビッグクラブで結果を残す方が早いと考えたのだろうか。コメント的にそのような意図を感じる。
しかし、アルテタ監督はつくづく若手選手に厳しい感じが否めない。
恐らく自身も若手の時に辛抱する期間が長かっただけに、プロのフットボールプレーヤーとして長生きするためのことを考えすぎてしまうのだろうか。
ファン的にはやきもきしてしまう。
ラウタロ・マルティネスがインテルの状況を不安視
ここ最近、ラウタロ・マルティネスへの関心を報じられているアーセナル。
このところはルカクを放出する可能性が高まっていることから、インテルはラウタロの放出をしないとも報じられているのだが、どうやら選手たちはルカク放出を選択しそうなインテルに疑問を感じ始めている模様。
イタリア「コリエ・デッロ・スポルト」によると、インテルの選手たちがこのタイミングでルカク売却に動こうとしていることに疑問を感じ、同選手に続いて多くの選手が退団を要求する可能性があるとのこと。
同メディアによれば、開幕まで2週間という時期に迫ったタイミングでチームの核であるルカクを売却することを疑問に感じている選手が多く、特にラウタロ・マルティネスとステファン・デ・フライの両選手が困惑しているそうな。
そのため、両選手が残りの移籍期間の内に自身の立ち位置や考え方を明確にして、退団を要求する可能性があるそうな。
別のメディアではルカクを売却することで、他の選手の売却をしない意向があることも報じられているのだが、恐らく選手たちは『せっかくリーグタイトル取れたのに』と将来を不安視する声が挙がっている様子。
これがアーセナルに追い風となる可能性もあるがどうなることやら。
ベジェリンとラカゼットを含めたオファーは拒否される?
前述した通り、ルカク売却が進んでいることで他の選手から疑問の声が挙がっていると報じられたインテルだが、どうやらアーセナルはそのスキを伺って大胆なオファーを仕掛けていた模様。
昨日の「サッカーテラス」のポッドキャストによると、アーセナルはインテルに対して、ベジェリン+ラカゼット+金銭でラウタロ・マルティネス獲得を迫ったとのこと。
しかし、同メディアによれば、インテルはそのオファーを拒否。6500万ポンドと評価されている移籍金を用意しなければ売却には応じないと返事をもらったそう。
インテルは当初から現金でのオファー以外受け付けないことを明確にしていると報じられていたが、どうやらそのスタンスに変わりはない様子。
チェルシーからルカクへのオファーも最終的に1億2000万ユーロ?とかの現金で獲得になりそうな感じ。
しかし、アーセナルは今夏の移籍市場でかなり精力的に動いていたはずなのだが、肝心なところで上手く進まない感じが否めないですね。
昨日行われたフォトセッションにベジェリンやラカゼットらも普通に参加していたので、もしかすると両選手とも今シーズン残留する可能性が高いのかもしれない。
とはいえ、過去にもフォトセッションを行ってから売却した例は何度もあるため、現段階で確信的なことはなにもないですが。。。
紹介していないのですが、コラシナツはフェネルバフチェに完全移籍しそうな感じもあります。
気長に待つしかないです。。。
https://twitter.com/Ekremkonur/status/1423586627683819522
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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