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マット・ターナーがNフォレストへ完全移籍
連日弊ブログでも紹介していたように、このところノッティンガム・フォレスト移籍の可能性が報じられていたマット・ターナー。
すでに700万ポンド+300万ポンドのアドオンを含む総額1000万ポンドの移籍金で合意に達したことが報じられていたのだが、昨日ついにノッティンガム・フォレストへの完全移籍が正式発表。
All the best for your new chapter, Matt ❤️
— Arsenal (@Arsenal) August 9, 2023
アーセナルはターナーを1年で売却することになったものの、獲得時の金額が350〜500万ポンド(諸説あり)ほどだったため、多少なりとも移籍金を手にしたことになる。
昨シーズンはほとんどプレータイムがなかったものの、アルテタ監督やチームに対してネガティブなコメントを出さず、2ndGKとして黙々とプレー。フォレストに行ってもアーセナル戦以外で活躍してほしいですね!
ダビド・ラヤの契約が合意
マット・ターナーの売却と並列して進めていたのがブレントフォードに所属するダビド・ラヤ獲得。
すでに獲得合意に近づいていたことは報じられていてたのですが、昨日アーセナル番記者のデイビッド・オーンスタイン氏やスポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によって、獲得が合意に達したとレポート。
そして、報じられた当初は総額3000万ポンドの移籍金で合意に達したとされていたのですが、その後の報道によれば、今回の取引は買い取りOP付きのレンタル移籍になった模様。
内容としては300万ポンドのレンタル料+2700万ポンドの買い取りOPになるようで、ブレントフォードとの残り契約が1年になっていたラヤは同クラブと契約延長した後に取引が成立したそうな。
https://twitter.com/David_Ornstein/status/1689338657390329856
そのため、アーセナルは来夏に完全移籍に移行するか決めれば良いという形になり、一部メディアではこれはアーセナルのFFP遵守を考慮したとも。
ただ、その他のメディアでは、アーセナルはまだまだFFPに抵触する金額を超えていないそうで、今回の移籍がレンタルになったのは、他の選手の獲得が控えているからではないか?といった話も。
まだまだ今夏の移籍市場は終わらなさそうです!!
マルキーニョスはシーズンローンでナントへ
このところターナーやラヤの件と共にレポートしているマルキーニョスの移籍に関して。
昨日の「lequipe」によれば、マルキーニョスは伝えられていたような買い取りOPは付かず、オプション無しのシーズンローンになるとのこと。
同メディアによれば、ナントは今週末までにマルキーニョスを含めた2選手の獲得に動いているそうで、すでにマルキーニョスの契約は合意に達しているそう。そのため、金曜日にメディカルチェックを行い、問題なければそのままシーズンローンとなる模様。
先日弊ブログが紹介していたように、マルキーニョスに関しては、今回のローンで買い取りOPと買い戻し条項を付けるかという交渉があったようなのですが、一旦それはなくなった様子。
まあ、マルキーニョスが昨シーズンのバロガンのような活躍を見せた場合にそれらの条件は不都合と考えた可能性も。
どちらにせよ、ナントへのローンは決まりそうな雰囲気なので、是非ともフランスの地で花を開いて欲しいところです!
モナコがバロガン獲得へ再オファー?
今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が高まっているフォラリン・バロガン。
これまではインテルが獲得に動いていたものの、同クラブはアーセナルがバロガンに設定している金額を用意することができず、その間にその他のクラブが動き出していた。
そんな中、先日4000万ユーロのオファーをアーセナルに断られていたASモナコが再びバロガンにアプローチする予定とのこと。
「rmcsport」によれば、モナコは1度目のオファーが拒否された後、再びバロガンにアプローチする予定なんだとか。これはTier1のジャーナリストからのレポートらしく、少なくとも関心を失っていないことが報じられています。
また、現時点でバロガンが移籍する可能性がある移籍先はモナコとウエストハムだそうで、インテルは両クラブに比べて資金力に乏しいことが懸念となっている模様。
ちなみにモナコはその他のクラブと比べて税制?が違うことから、少なくともインテルよりも多額の給与と代理人手数料を用意できることが強みと考えられているようです。
ブレントフォードがエンケティアに興味
先述したように、ダビド・ラヤ獲得のためにブレントフォードと交渉を続けていたアーセナル。
すでにラヤの取引は完了に近づいている中、昨日の「nowarsenal」によれば、この交渉の中でブレントフォードがアーセナルに所属するエディ・エンケティア獲得に興味を示していたとのこと。
同メディアによれば、ブレントフォードはエースストライカーのイヴァン・トニーが半年間の出場停止になったことで、ストライカー獲得を検討している模様。そして、その中でブレントフォードがラヤの交渉中にアーセナルへエンケティアの獲得について問い合わせたのだとか。
しかし、大前提としてアーセナルは3500〜4000万ポンド以下で売却することを考えていない他、アルテタ監督がエンケティアのことを非常に気に入っていることもあり、評価額未満で売却するつもりはないそう。
また、エンケティアに関してはウエストハムも関心を抱いているようで、今後オファーが届く可能性も示唆されています。
ただ、アーセナルはラヤ獲得の条件的にブレントフォードに恩義があるため、その辺りが交渉に響く可能性も示唆されているようです。
エンケティアはプレシーズンでキレのあるプレーを見せているため、今シーズンの飛躍に期待したい一方で、現時点でチームにはジェズスというメインストライカーに加え、今夏に加入したハフェルツもジェズスやエンケティアにないスタイルのプレーができるので、プレータイムが限定的になる可能性があります。その辺りをクラブや本人がどのように思うのか気になります。
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