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モウリーニョの依頼でASローマがジャカ獲得へ動く?
ダニ・セバーヨスがレアル・マドリーに戻ったことで、今夏に中盤の補強が必要なアーセナルだが、もしかするともう1人補強しなければならない可能性がある模様。
イタリアのスポーツジャーナリストであるディ・マルツィオ氏によれば、来シーズンからジョゼ・モウリーニョが監督を務めるASローマが、同監督からのリクエストの元、グラニト・ジャカの獲得に動いている模様。
現在ローマはジャカの代理人と交渉をしているとのこと。そして、アーセナルはジャカの移籍金に2500万ユーロを求めているそうな。
しかし、ローマはジャカの移籍金が2000万ユーロ以下に収まるように交渉する予定なのだとか。。
また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏もジャカが今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性があることを示唆しており、ローマが交渉していることをレポートしている。
Granit Xhaka has chances to leave Arsenal this summer as Willian, Hector Bellerin and many other players. 🚨 #AFC
AS Roma are interested in signing him and have opened talks with his agents, José Mourinho wants him – also Bundesliga clubs are in the race. @DiMarzio 🔴 #Xhaka
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 27, 2021
過去にはファンと対立して退団に近づきながらも、今シーズンは比較的安定したパフォーマンスを披露していた。
しかし、残り契約が今夏で2年となることで、少し前から退団する可能性も示唆されており、今回の報道が正しければ移籍金次第で今夏に退団が既定路線な模様。
ここまでの報道によれば、アーセナルもそこまで引き止めるつもりがないように感じる。
続報が待たれる。
レアル・ベティスがベジェリンに興味?
前述したジャカと同じように、今夏の移籍市場で退団する可能性が噂されているエクトル・ベジェリン。
これまで同選手には、昨夏も獲得に動いていたとされるPSGを始め、ユベントス、バルセロナ、インテルなどが獲得に関心を示していると報じられていたが、昨日の報道によれば、スペインのレアル・ベティスもベジェリン獲得に関心を持っているとのこと。
スペイン「AL FINAL DE LA PALMERA」によれば、現在レアル・ベティスが買取OP付きのレンタル移籍でベジェリンを獲得できないかと目論んでいるとのこと。
同メディアによれば、すでにベジェリンの代理人とアーセナルに連絡を取り、交渉しているそうな。
今シーズン、レアル・ベティスの右SBには、バルセロナからレンタルで加入していたエメルソン・ロイヤルが主力として起用されていたが、同選手のレンタル帰還が終了したことで、その後釜にベジェリンを狙っている模様。
しかし、レアル・ベティスにとって、ベジェリンの移籍にかかる費用は大金であることから、その費用が捻出できるかどうかが問題となっているとのこと。
そのため、困難な交渉が見込まれているが、どうやらベジェリンの父親がレアル・ベティスの大ファンだそうで、もしかするとそれが交渉を進めてくれる要因になってくれるかもしれないとも。
恐らくベジェリンは今夏の移籍市場で退団することが濃厚なようだが、長年過ごしたアーセナルの次はどのようなクラブを選ぶのだろうか。
マルセイユがグエンドウジとの契約に熱心
昨シーズン、アルテタ監督と衝突したことがきっかけとなり、今シーズンはドイツのヘルタ・ベルリンにレンタル移籍していたマッテオ・グエンドウジ。
ヘルタでは比較的成功したレンタル移籍を経験していたグエンドウジだが、これまでの報道によれば、同選手は来シーズンの構想にも含まれておらず、今夏で売却される見込みとなっていた。
そんな中、「sport witness」によれば、先日グエンドウジに関心を示していると報じられていたフランスのマルセイユが、現在も同選手獲得に関心を持っており、交渉を進める用意があるとのこと。
Mattéo Guendouzi | ‘Optimism prevails’ – Club hope they can get deal done with Arsenal, Gunners ‘want to part ways’ with playerhttps://t.co/Pro5oRDPCS #afc
— Sport Witness (@Sport_Witness) May 26, 2021
これはマルセイユの信頼できる情報筋からの情報らしく、かなりホットな話題なのだとか。しかし、具体的な移籍金の話までは情報が出てきていない模様。
2年前にフランス代表に選出された際は、約4000万ユーロとも評価されていたグエンドウジだが、現在は獲得した時の倍となる1400万ポンドで売却できれば御の字だと考えられているそうな。
どちらにせよグエンドウジは今夏で残り契約が1年となるため、チームに留める予定がないのであれば売却する他ないが、出来るだけ良い条件で売却出来るのだろうか。
先日アーセナルの契約担当に就任したリチャード・ガーリックの手腕が早速試されることとなる。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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