ミケル・メリーノ獲得レースはアーセナルが有利?
今夏の移籍市場で中盤補強を目指しているアーセナルが獲得に関心を抱いていると噂されるレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノ。
アルテタ監督が獲得を望んでいるということで、今後の動きが気になる存在になっているのだが、昨日の「eldesmarque」によれば、メリーノにはバルセロナやアトレティコ・マドリーも関心を抱いているが、アーセナルが獲得レースで有利な可能性があるとのこと。
同メディアによれば、メリーノにはバルセロナとアトレティコ・マドリーが関心を寄せているものの、両クラブとも資金的に余裕がないため、その点でアーセナルが有利だと指摘されています。また、同選手はアーセナルの環境をとても気に入っているそうな。
メリーノはスペイン残留が基本路線だと予想されており、アトレティコよりもバルセロナ移籍に興味を持っているものの、バルセロナはニコ・ウィリアムズとダニ・オルモを優先しているため、メリーノの状況が複雑になる可能性も予想されています。
契約最終年に入るため、ソシエダは今夏に売却するとされているのだが、果たしてどうなるのだろうか。
エンケティアは買い取り義務付きのレンタルで交渉中?
先日レポートされていたように、現在マルセイユが獲得に動いていると報じられたアーセナルのエディ・エンケティア。
現在はアーセナルのプレシーズンツアーに帯同しているものの、状況に応じて交渉が行われる可能性が予想されているのだが、昨日の「レキップ」によれば、マルセイユはエンケティアに買い取り義務付きレンタル移籍のオファーを用意しているとのこと。
同メディアによれば、すでにオープニングオファーが提示された後、順調に交渉を進めているようで、エンケティア自身もデ・ゼルビ監督率いるマルセイユに可能性を見出しているそうな。
ただし、まだ合意に近づいているわけではないため、今後も交渉が続いていくことが予想されているようです。
エンケティアはマルセイユで自身が選手として成長できる可能性を見出しているそうなので、移籍金や条件次第で退団する可能性は高いかと。今後の交渉にも注目です。
カラフィオーリを巡ってローマとバーゼルが揉める?
現在アーセナルが獲得間近とされているのがボローニャに所属するリカルド・カラフィオーリ。
すでにアーセナルとボローニャは基本合意に達したため、現在はボローニャがカラフィオーリの元所属先であるバーゼルとセルオン条項に関して交渉を行っているとされるのだが、そんな中、昨日の「gazzetta」によれば、カラフィオーリの元所属先であるバーゼルとASローマが揉めているとのこと。
同メディアによれば、カラフィオーリはバーゼルへ移籍する前にASローマに所属していたのだが、同選手がバーゼルに移籍する際に約250万ユーロ+40%のセルオン条項の条件で移籍していたそう。
そのため、ローマは今回ボローニャからバーゼル引き渡す予定であるカラフィオーリのアーセナル移籍分として手に入る2250万ユーロの40%もセルオン条項の一部として認められるのではないか?(説明わかりにくくてすいません。。。)とバーゼルに対して要求している模様。
どうやらこれに関してはバーゼルがカラフィオーリをボローニャに売却した際に50%のセルオン条項を付けたことをローマに告知していなかった?とかもあるようで、ローマの要求も間違いではないみたいな感じの様子。どちらにせよ、今後裁判が行われるはずだと推測されています。
ちなみにカラフィオーリのアーセナル移籍はさらに近づいており、現在書類を作成している最中だと報告されています。早く獲得決定して合流してほしいですね!!