ミカ・ビエレスが将来的なアーセナル復帰を望む
今夏の移籍市場でアーセナルからシュトルムグラーツへ移籍したミカ・ビエレス。
レンタル先で結果を残した後、現時点ではアーセナルのトップチームでプレーできないことで完全移籍で退団していたのだが、どうやらビエレスは将来的にアーセナルへ復帰ですることを望んでいるそうな。
同選手はインタビューにてこのように語っていたという↓
シュトゥルムグラーツでは順調に物事が進んでいる。今のところ不満はないよ。毎週良いレベルでプレーが出来ているし、今はチャンピオンズリーグでゴールを決めることを目指しているよ。
良いプレーを続け、ゴールを決め続ければ変化が訪れるかもしれないが、今はシュトゥルムに集中し、良いプレーをしてゴールを決めることに集中している。
アーセナルに復帰できれば素晴らしいことだが、今はそこに焦点を当てているわけではないけどね。
とのこと。
ビエレスはアーセナルのアカデミーで結果を残し、レンタル先でも結果を残したのですが、本人がなかなかクレバーな考え方をしていたこともあり、退団していった印象。度々アーセナルに対して好印象なコメントを残しているので、本気で将来的なアーセナル復帰を望んでそうなだなあと。
アカデミー出身選手の出戻りはかなりエモーショナルな気持ちになるので、ビエレスにはぜひそういった選手になってほしいです!
ちなみに彼は今シーズンここまで公式戦13試合で8ゴール1アシストを記録しており、順調に結果を残している様子。このまま頑張ってほしいですね!
ウクライナ代表MFに関心
今夏の移籍市場でミケル・メリーノを獲得したものの、トーマス・パーティとジョルジーニョの去就が不透明になっていることで、来夏の移籍市場で中盤補強へ動く可能性が囁かれているアーセナル。
そんな中、ここ最近のレポートによれば、アーセナルがシャフタール・ドネツクに所属するヘオルヒー・スダコフへの関心を強めているとのこと。
レポートによれば、アーセナルは豊富な運動量に加えてゴールやアシストでも結果を残せるスダコフに関心を寄せており、1月以降の移籍市場で獲得へ動く可能性が囁かれている模様。
しかし、同選手に関心を抱いているクラブはアーセナルだけでなく、リヴァプール、マンチェスターC、チェルシー、トッテナムらも関心を寄せているそうな。
ちなみにシャフタール・ドネツクとアーセナルは昨シーズン1月の移籍市場でミハイロ・ムドリクの獲得交渉を行っており、その際はシャフタールが強気な姿勢を見せていたのだが、その後ムドリクがここまで結果を残せていないため、当時ほど強気な姿勢を見せないのではないか?と指摘されています。
1月にジョアン・ガルシア獲得のチャンス?
今夏の移籍市場でラムズデールを売却した後、新たな2ndGK候補としてアーセナルが獲得へ動いていたエスパニョールのジョアン・ガルシア。
最終的にエスパニョールと移籍金で合意に達しなかったため、今夏の獲得は成立しなかったものの、アーセナルは来夏の移籍市場までに2ndGK獲得へ動くとされており、依然としてガルシアは候補に挙がっているとされていたのだが、昨日の「ムンドデポルディーボ」によれば、1月に獲得のチャンスがあるとのこと。
同メディアによれば、ジョアン・ガルシアには2500万ポンドのバイアウト条項があるのだが、1月の移籍市場で一時的に2000万ポンドまで減額されるのだとか。
ただし、1月15日になると再びバイアウト額が2500万ポンドに上昇するようで、その期間だけ獲得のハードルが下がるという。
アーセナルはボーンマスからネトをレンタルで獲得したものの、ラヤが負傷した際のGKは心もとないため、1月に獲得へ動く可能性は十分あるのではないかと。注目ですね!
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