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マヴロパノス放出は来シーズンのサリバのため?
昨シーズン、レンタル先で活躍し、今シーズンのスカッドに含まれることも予想されていたものの、最終的にシュツットガルトへ買取OP付きのレンタル移籍をしたマヴロパノス。
弊ブログでは紹介していなかったものの、先日「football london」のクリス・ウィートリー氏によれば、このレンタルは買取が義務とのことで、シーズン終了後に250万ポンド?で移籍することが内定しているのだとか。
現在の活躍ぶりを鑑みれば、少なくとも1500万ユーロほど欲しいところだが、同じく「football london」の他の記者の見解によれば、この移籍が早々に決まった背景に来シーズン以降サリバをファーストチームに加えるためではないか?とのこと。
同メディアの見解によれば、アーセナルはサリバを来シーズン以降にファーストチームで起用する意向がある事に加え、現在クラブには契約満了の近づいているチェンバース、継続的に退団の噂が挙がっているホールディングを抱えているため、マヴロパノスの席を空けることが難しかったのではないかという。
また、来シーズン、サリバをファーストチームに帯同させることとなれば、すでに5人もいるCBをさらに増やすこととなり、難しかったのではないかとのこと。
同メディアは具体的なことは言及していないものの、これらの流れは必然的に来シーズンにサリバの居場所を確保するための動きであると指摘されている。
現在サリバはレンタル先のマルセイユでかなりの活躍をしており、そのことに関してクラブは満足している模様。2700万ポンドで獲得していながら、ここ数シーズンはファーストチームでチャンスを与えられていないため、ファンからも不信感を抱かれているが、来シーズンからはようやくプレーしている姿を魅せてくれるかもしれない。
シャビがスターリング獲得を望む?
今シーズン、所属先のマンチェスターCで冷遇されて、1月か来夏の移籍市場で退団するのでは?と伝えられているラヒーム・スターリング。
アーセナルはアルテタ監督がマンチェスターC在籍時にスターリングの 指導にあたっていたことから、獲得に動くのでは?と伝えられているのだが、昨日の報道によれば、そんなアーセナルに強力なライバルが現れた模様。
ジャーナリストのジェラルド・ロメロ氏によれば、現在バルセロナの次期監督候補に挙がっているシャビはスターリングの大ファンだそうで、監督に就任したときには、獲得へ動く可能性があるとのこと。
しかし、現在バルセロナは 慢性的な資金難にあえいでおり、スターリングを獲得する金額を用意出来ないのではないか?とも指摘されている。
現在スターリングの評価額は8100万ポンドと評価されており、今夏の移籍市場でフリーエージェントしか獲得できなかったバルセロナが獲得できるのかはいささか疑念を感じ得ないが、流石にこの金額であればアーセナルも獲得に動けないのでは?
ただ、マンチェスターCは比較的売却に寛容なクラブで、構想外となった選手は最低限の移籍金を手にすることが出来れば売却に前向きになる傾向にあると思うので、評価額よりも低い金額で売却してくれる可能性も。
どうなっていくだろうか。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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