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マンチェスターC戦は冨安を左SBにするべき?
明日の明朝にマンチェスターCとの大一番を迎えるアーセナル。
PLの首位と2位の試合ということだけあって、大きな期待と不安が渦巻いている状況なのだが、この試合に向けてアーセナルのレジェンドであるトニー・アダムス氏は冨安を左SBで起用するべきと考えている模様。
同氏はこのように語っていたそうな↓
「アーセナルが6ポイント差を付けられるチャンスで、そうなれば大きな恩恵が受けられるが、今回はカップ戦のファイナルではないので細心の注意を払うほどではない。
アーセナルが今シーズン、リヴァプールを破った際にアルテタは左SBに冨安をプレーさせたが、彼はモー・サラーの驚異を完全にシャットアウトしていて、とても天才的だった。
先月のマンチェスターU戦でもトミーはハーフタイムにホワイトと交代してラッシュフォードを止めた。
だから明日はジンチェンコの代わりに左SBに冨安を起用してマフレズの相手にさせるのが良いと思う。なぜならアーセナルは中盤に十分な質を持っていて、マンチェスターCの弱点である左サイドを狙ってディフェンスを崩すから。」
とのこと。確かに言われてみればマフレズのようなウインガーを相手にするなら冨安は効果的かと。
ジンチェンコは攻撃時に厚みを増してくれるし、ディフェンスラインへのプレッシャーを回避してくれるが、デュエルが強いタイプではない。冨安が入ればセットプレーの対応も楽になるし、起用する可能性は十分あるのではないかと。
個人的に好きだったのはマンチェスターC戦をカップ戦のファイナルのような気持ちで臨まないほうが良いという視点。これは本当にそうで、必要以上に気負ってしまうと良いパフォーマンスを出せないし、まだシーズンは続いていくのでここを正念場にするのは良くないという。リーグタイトルを獲得した選手だったからこそ言える話かと。深いいです。
ブラジルの若手選手に接触
冬の移籍市場でいつも以上の補強を進めた後、すでに今夏の移籍市場に向けて動き出しているアーセナル。
弊ブログでは紹介しておらず、すでに既出情報ではあるのですが、アーセナルはアトレティコ・パラナエンセに所属するヴィトール・ロケ獲得に関心を示しており、最新のレポートによれば同選手への接触をスタートさせたとのこと。
「uol.com」によれば、アーセナルはアルテタ監督からの支持も得た後、ロケ獲得に関心を示しているクラブの1つで、正式に獲得へ動くかどうかクラブ内でミーティングを行うためにロケ陣営との接触をスタートしたそうな。
ちなみにこのヴィトール・ロケはアーセナル以外にも多くのクラブが獲得に関心を抱いている逸材で、まだ18歳を迎えていないにも関わらず、獲得には4000万ユーロが必要なんだとか。どうやら現行契約は2027年まで続いているようで、バイアウト条項は1億ユーロに設定されている模様。
獲得には多大な資金が必要になるものの、多くのクラブが熱視線を向けているということで期待値の高さが伺える。
アーセナルの他にはバルセロナウエストハムが具体的に関心を示しており、ウエストハムに関しては1月の移籍市場の際に1400万ユーロのオファーを提示したのだとか。ただ、その際は希望額に達していないということで交渉をする余地もなく拒否されたそうな。
ちなみに現状バルセロナが獲得に有利だというレポートも出ており、獲得が実現するのかはわからないようです。
ヴィトール・ロケのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=5i4Vx-oPdrk
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