ボーンマスがヌワネリの半年ローンを画策?
昨シーズンからファーストチームに定着し、今シーズンもファーストチームに帯同しているイーサン・ヌワネリ。
同じ時期にファーストチームに定着したマイルズ・ルイス=スケリーと共に今後のアーセナルを担う存在だと考えられているものの、今シーズンここまでは満足なプレータイムを得られておらず、気掛かりだという声も挙がっていた。
そんな中、昨日のレポートによれば、そんなヌワネリに対してボーンマスが半年ローンを画策しているとのこと。
同レポートによれば、ボーンマスはアーセナルでプレータイム確保に苦戦しているヌワネリに関心を抱いており、1月にシーズン終了までのレンタルで獲得することに興味を示しているのだとか。
クラブは今シーズンここまでプレータイムが制限されているため、シーズン終了までのレンタルに前向きだとも。ただし、一部メディアではアルテタ監督がシーズン中に選手が出ていくことを渋っているとも伝えられており、実際に動きがあるのかは不透明となっています。
とはいえ、ヌワネリからすれば少しでも多くのプレータイムを得たいでしょうし、難しい判断が迫られそうですね。
ヘヴンにセルオン条項?
アーセナルのアカデミー出身で現在マンチェスターUでプレーしているエイデン・ヘヴン。
アーセナルはヘヴンと契約延長を望んでいたものの、選手側がアーセナルでの将来を憂慮しマンチェスターUへ移籍していたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルはそんなヘヴンに対してセルオン条項を付けているのだとか。
どうやらアーセナルはヘヴンに対して、過去にオマリ・ハッチンソンを放出した際のようにセルオン条項を付けているようで、明確な数字は判明していないものの、恐らく15%ほどのセルオン条項が付いているのではないかと指摘されています。
ちなみにヘヴンはアーセナルのアカデミー在籍時にCBへのコンバートに難色を示し、スタッフとの関係が悪化したりもあったそう。ただ、退団の直接的な原因はアーセナルのファーストチームのディフェンダー陣に食い込むことが難しいと判断したからだとも。
結果的にヘヴンはマンチェスターUでアーセナル在籍時よりもプレータイムを確保できていますし、本人にとっては良かったのではないかと。今後マンチェスターUで輝いてアーセナルに15%の移籍金を施してくれればありがたいですね。

