フェイエノールト左SBに関心?
今夏の移籍市場で左SBも補強ポジションだと噂されているアーセナル。
今シーズンは冨安健洋、オレクサンドル・ジンチェンコ、ヤクブ・キヴィオルらが起用されてきたものの、1人に絞りきれている状況ではないことで、クラブは補強を検討していると伝えられているのだが、本日の「Telegraph」によれば、アーセナルがフェイエノールトの左SB獲得に関心を示しているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはフェイエノールトに所属するクイリンシー・ハートマン獲得に関心を示しており、獲得レースに参加する準備が出来ているのだとか。
ハートマンは過去にチェルシーが獲得に強い関心を見せており、具体的な話まで進んだこともある選手だそうで、その際にアーセナルも同選手を高く評価していたそうな。
しかし、今年の3月に膝に大きな怪我を負ったことで、来シーズンまで離脱しているようで、今夏にオランダ代表への招集が確実視されていたEUROにも出場できない見込みだという。
今回のレポートでは、アーセナルが長期的な左SBの解決策を探している中で関心を寄せられていると伝えられているため、具体的な関心の話なのかは不明ですが、高く評価されている選手の1人だということなのだろうか。今年いっぱい欠場予定なので、流石に今夏の獲得はないだろうが、気になるところです。
ウィリアム・サリバのオリンピック出場を拒否
今夏に行われるEUROとパリオリンピックの両方の大会に出場する可能性が囁かれていたアーセナルのウィリアム・サリバ。
アーセナルとしてはオリンピックまで出場するとなるとシーズンオフがなくなるだけでなく、来シーズンの開幕戦に間に合わない可能性も示唆されていたため、出場してほしくないと考えられていたのだが、昨日の「getfootballnewsfrance」によれば、アーセナルがサリバのオリンピック招集を拒否したとのこと。
同メディアによれば、前述した通り、アーセナルはすでにサリバが今夏に行われるEUROのフランス代表に選出されているため、オリンピックへの招集を拒否したという。
それ以上のレポートは出ていないものの、やはりアーセナルはEUROとオリンピックの2つの大会に出場すれば、サリバにオフシーズンが無くなると考えている他、来シーズンの開幕に間に合わないことを検した模様。
サリバ本人が残念と感じているかはわからないですが、アーセナルサポとすれば、ホッとした気持ちが大きいのでは。サリバはアーセナルの中でも欠けてはいけない選手の1人なので来シーズンも怪我なく完走して欲しいところです。もちろんEUROで怪我もしないよう気をつけてほしいです。。。!!
ベンジャミン・シェシュコがアーセナル移籍を希望?
連日弊ブログでも紹介している通り、アーセナルが今夏の移籍市場でターゲットにしていると噂されるベンジャミン・シェシュコ。
アーセナルはストライカー補強を目指しており、シェシュコがそのメインターゲットだと噂されているのだが、そんな中、本日の「Mirror」によれば、シェシュコはアーセナル移籍を希望しているとのこと。
同メディアによれば、シェシュコにはアーセナル以外にチェルシー、マンチェスターUなどからも関心が噂されているのだが、その中でもアーセナル移籍を希望しているようで、アーセナルが移籍先の最有力候補となっているそうな。
また、アーセナルはアヤックスのブライアン・ブロビー、ブライトンのエヴァン・ファーガソンにも関心を示しているが、これまで関心が噂されてきたイヴァン・トニーやアレクサンダー・イサクは獲得リストから外れたのだとか。
このレポートは時折信頼度の高いレポートを出すジョン・クロス氏が務めており、比較的信頼度の高い話ではないかと盛り上がっている様子。
シェシュコは今夏に行われるEUROが始まる前に去就を決めたい意向があるとされていたので、このタイミングでこういった報道が出てくるのは流れとしてはおかしくないかもしれないです。
もう少し情報の推移を見ていきたいところです!