パルメイラスがガブリエル・ジェズス獲得の可能性を問い合わせる?
今シーズンここまでカイ・ハフェルツにポジションを奪われ、満足するプレータイムを得られていないガブリエル・ジェズス。
先日のサウサンプトン戦でも精彩を欠き、加入した頃と比べてチーム内の序列が下がっている状況なのだが、そんな中、ブラジルメディアからのレポートによれば、パルメイラスがガブリエル・ジェズス獲得の可能性を問い合わせていたとのこと。
同メディアによれば、パルメイラスは最近アーセナルに対してジェズス放出の可能性に関して問い合わせを行った模様。
しかし、アーセナルはアルテタ監督がジェズスのことを信じており、今後のシーズンでジェズスが重要な戦力になると考えているそうな。
アルテタ監督は会見でジェズスについて問われ、”昨シーズンのハフェルツのようにジェズスもリカバリー出来る”と発言しており、選手への信頼を見せている様子。もしかするとサウサンプトン戦で思い切ったローテーションを行ったのは、そういった意思表示でもあったかもしれないですね。
アーセナルは2名のストライカーに注目?
アルテタ監督はガブリエル・ジェズスを信頼していると語ったものの、今後の移籍市場でストライカー補強を計画しているとされるアーセナル。
すでに何名かの選手をリストアップしていると噂される中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルは2名の選手をリストアップしているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは当初、ユベントスに所属するドゥシャン・ヴラホヴィッチ、リールに所属するジョナサン・デイビッドに注目していたそうなのだが、ヴラホヴィッチがユベントスと契約延長に向けて動いているようで、同選手への関心が薄れ、昨日弊ブログでも紹介したフランクフルトのオマル・マーモウシュとデイビッドに注目している模様。
マーモウシュは昨日行われたバイエルン・ミュンヘン戦で2ゴールを決める活躍を見せており、アーセナルのスカウトに好印象を抱かせたのでは?と指摘されています。
また、マーモウシュが注目されている背景に、フランクフルトが4000万ユーロで同選手の退団を認める可能性があるということも影響しているそうな。
ちなみにマーモウシュと共にアーセナルが関心を寄せるジョナサン・デイビッドは年俸700〜800万ユーロという高額なサラリーを要求しているため、全体的にマーモウシュが安い選択肢になる可能性があるようです。
オマル・マーモウシュのプレー集を観てみたのですが、若干ジェズスのような雰囲気を持っており、ジェズスのアップグレードとして注目しているのかも?と思ったり。個人的な印象では、マルティネリがストライカーとしてぷれーしたらこんな感じになりそう!という雰囲気を感じました。
オマル・マーモウシュのプレー集↓
マンチェスターCが1月に大型補強の可能性?
今シーズンもプレミアリーグのタイトルレースでアーセナルのライバルになる可能性が高いマンチェスターシティ。
エティハド・スタジアムで行われた試合では両チームがかなりヒートアップするなど、タイトルレースの直接的なライバルとしてバチバチしている関係なのだが、そんな中、昨日の「Football Insider」によれば、マンチェスターCが1月の移籍市場で大型補強を行う可能性があるとのこと。
同メディアによれば、マンチェスターCはアーセナル戦で負傷したロドリがシーズン絶望となったことで、同選手の穴埋めとなる選手を求めているそう。どうやら基本的にはチーム内で解決策を見つけたいと考えているようですが、代わりを務めるマテオ・コバチッチとリコ・ルイスはディフェンス面で心配な部分があるため、思い切って補強へ動く可能性があるという。
マンチェスターCは今夏の移籍市場で売却したフリアン・アルバレスで得た8200万ポンドが使える状態にあるようで、この資金を利用して補強へ動く可能性があるようです。
新戦力がすぐにフィットするかはわからないですが、少なくとも1月の移籍市場でアップグレードされれば、タイトルレースで有利なのは間違いないはず。果たして大型補強へ動くのだろうか。
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