バルセロナがミケル・メリノを巡ってアーセナルを警戒?
今夏の移籍市場で中盤補強をする予定のアーセナル。
すでに何名かの選手をリストアップしていると噂される中、昨日の「ムンド・デポルディーボ」によれば、そんなアーセナルに対してバルセロナが警戒しているとのこと。
同メディアによれば、バルセロナは今夏に中盤補強を行いたいと考えているそうなのだが、その候補としてレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノに関心を抱いているそう。
そして、今夏に獲得できる現実的なオプションとして注目しているようなのですが、同選手の獲得を巡ってアーセナルと獲得レースになることを警戒している模様。ちなみにメリーノに対してはアトレティコ・マドリーも関心を寄せていることが報告されています。
アーセナルは今夏に中盤補強を行うとされており、最近のレポートではNo.6の選手であればオプションがいくつかあると噂されていた。メリーノはまさにそのポジションでプレーできる選手である他、残り契約が1年となっていることで比較的移籍金を抑えることが出来る。
アーセナルのオプションになってもおかしくない選手ということで警戒しているのだろうか。
ギョケレスとの契約がさらに近づく?
先日弊ブログでも紹介したように、現在アーセナルが獲得に近づいていることがレポートされていたヴィクトル・ギョケレス。
情報の信憑性が微妙だったこともあり、その後そこまで盛り上がりは見せていなかったのだが、昨日の「leonino」によれば、アーセナルがギョケレス獲得にさらに近づいている模様。
同メディアによれば、先日紹介したように、アーセナルはスポルティング・リスボンとヴィクトル・ギョケレスを巡った交渉をしているようなのだが、同選手に設定されている1億ユーロよりも安い9000万ユーロで合意したそうな。
現在は支払い構造に関して交渉を続けているそうなのですが、アーセナルが4年での支払いを求めている一方で、スポルティング・リスボンは2024、2025、2026の3年間で毎年3000万ユーロずつの支払いを要求しているという。
また、この取引を先導している人物がスーパーエージェントのホルヘ・メンデス氏のようで、ギョケレスの獲得が成立した際には数百万ユーロの手数料を求める予定だそう。
ただし、ホルヘ・メンデス氏はアーセナルがFCポルトからファビオ・ヴィエイラを獲得した際にも関与していたことがあったようで、獲得に役立つ可能性も示唆されています。
その他、ヴィエイラを獲得した際もポルトガルの地元紙から移籍の話題が出たようで、そういった経緯から今回のレポートにも注目されているようです。
果たして今回のレポートは正しい出来事なのだろうか。まだまだ注目です!