バイエルン・ミュンヘンがジンチェンコに注目
クラブが今夏の移籍市場で左SBを補強ポジションに挙げていることで移籍の噂が出ているオレクサンドル・ジンチェンコ。
昨シーズンこそファーストチョイスとして活躍したものの、今シーズンは守備面の脆さを露呈したことでビッグマッチでは冨安健洋やヤクブ・キヴィオルが優先的に起用されるなど、序列が下がっていたのだが、本日の「Mirror」によれば、そんな状況のジンチェンコにバイエルン・ミュンヘンが注目しているとのこと。
同メディアによれば、バイエルン・ミュンヘンはアルフォンソ・デイヴィスがレアル・マドリーに移籍する可能性が高いと考えられていることで、ジンチェンコの動向に注目しているのだとか。
また、バイエルンは来シーズンからジンチェンコと共にプレーした経験を持つヴァンサン・コンパニ氏が監督を務めることが決定しており、同監督のプレースタイルに合致することは都合が良い可能性があるとされています。
ただし、ジンチェンコ以外にACミランのテオ・エルナンデスにも注目しているそうな。とはいえ、ACミランはテオ・エルナンデスを獲得するには8000万ユーロ以上を求めるようで、それよりも低い金額で獲得できるジンチェンコに注目が集まるのでは?と指摘されています。
攻撃時は間違いなくジンチェンコのプレーは役立つのだが、ディフェンス面を鑑みるとどうしても拭えない不安感があるので、難しいところですがクラブが売却に傾いても仕方がないような気も。今後の動向にも注目ですね。
クラブスタッフがマンチェスターUへ移籍
昨シーズン、マンチェスターUにクラブスタッフを引き抜かれたアーセナルが再びスタッフを引き抜かれる予定なんだとか。
昨日の「Mirror」によれば、マンチェスターUは新たにアーセナルから理学療法士のジョーダン・リース氏を引き抜く予定とのこと。
同メディアによれば、来シーズンに向けてマンチェスターUは今シーズン怪我人が続出したことを対処するつもりをしており、トレーニング方法やリハビリを研究し、怪我人が多く出ることの根本的な問題を理解しようとしている模様。
移籍する予定のジョーダン・リース氏はライバルクラブから高く評価されている人物のようで、同氏が選手たちと良い関係を築くことに長けた人物として評価されているそう。また、ガブリエル・ジェズスの抱えていた長期的な問題を助けたことでも評価されている(痛みのケア?)のだとか。
アーセナルは昨夏にゲイリー・オドリスコル氏が引き抜かれた後、再びクラブスタッフを引き抜かれたことになるのだが、今後どのように対処するのだろうか。選手補強だけでなく、スタッフの補強も重要ですね!
PSVの若手ウインガーに興味?
今夏の移籍市場でストライカーや中盤の他にサカのバックアップ獲得も目指していると伝えられるアーセナル。
これまで何名かの選手の名前が報じられてきたのだが、昨日の「Give me Sport」によれば、アーセナルがPSVに所属するヨハン・バカヨコにアプローチを送ったとのこと。
同メディアによれば、バカヨコにはアーセナル以外にもリヴァプールやバイエルン・ミュンヘンが獲得に関心を抱いているようで、特にリヴァプールは新たに指揮官となるアルネ・スロット氏が同選手をよく知っているため、有力な移籍先だとして注目されている様子。
ただし、詳しい話は出ていないので、あくまでアーセナルは移籍市場に向けて注目している選手の1人ということなのではないかと。
ちなみに一部メディアではアーセナルが有望株のイーサン・ヌワネリ君を来シーズンからトップチームに帯同させるような話もあり、プレシーズン次第で色々と変化がありそうな話題です。