バイエルン・ミュンヘンがアーセナル戦に向けて怪我人続出?
来週のミッドウィークにCLラウンド8のバイエルン・ミュンヘン戦を控えるアーセナル。
久しぶりのラウンド8ということや、過去の対戦で苦手にしているバイエルン・ミュンヘンが相手ということもあり、アーセナルは気合いが入っているのだが、本日の最新情報によれば、バイエルン・ミュンヘンがアーセナル戦に向けて怪我人が続出しているとのこと。
バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督が今週末のリーグ戦に向けて最新の怪我人情報を語ったそうなのだが、バイエルンは主力選手5名が怪我でアーセナル戦に間に合わない可能性がある模様。
トゥヘル氏が語った内容によれば、バイエルン・ミュンヘンは現在
- マヌエル・ノイアー
- ルロイ・サネ
- キングスレイ・コマン
- アレクサンダー・パブロヴィッチ
- ノゼア・マズラウィ
の5名が怪我により、未だトレーニングにも復帰していないことを語ったのだとか。
とはいえ、それ以外の選手はプレー可能なため、いずれにしても難しい相手だということは間違いないはず。
ただ、今シーズンのバイエルン・ミュンヘンは下位クラブ相手には結果を出している一方で、大事な試合を落としている傾向にあるため、過去の対戦時よりも突破のチャンスは高いはず。
すでにミッドウィークが楽しみです。。。!!
アルテタ・アーセナルを褒める声
今年に入ってからリーグ戦で無敗を継続するなど、どんどん評価が高まっているアルテタ・アーセナル。
特に直近の話題としてはマンチェスターシティを相手に今シーズン4ポイントを獲得するなど、ビッグクラブ相手にも結果を出していることで、さらに注目されているのだが、そんな中、先日対戦したルートン・タウンのロブ・エドワーズ監督、ウエストハムのマイケル・アントニオのコメントをご紹介。
それぞれアーセナルのことをこのように語っていた↓
ロブ・エドワーズ『彼らは相手チームにチャンスを与えない。週末にトップチーム同士の対戦を見たが、彼らはシティを制限していた。
恐らく彼らはタイトルを争っている3チームの中でどんな試合でもプレーできる唯一のチームだろう。フィジカルゲーム、サッカーゲーム、ランニングゲームとどんな場合でも彼らは最適な方法を理解していて、様々な試合でプレーできるだろうね。』
マイケル・アントニオ『一番すげえと思ったのは、試合前(マンチェスターシティ戦の)にライスに会った時。私達はニューカッスルから戻ってきた時にアーセナルがちょうど空港から出発するところだったんだけど、ライスが少しだけ試合の計画を教えてくれたんだ。
彼は詳しく教えてくれなかったけど、”僕たちはいつものようなプレーをしない”という感じだった。だから『どういう意味?』と聞いたら、『同じアーセナルではない』と言ったんだよ。
その後に試合を見たが、私は拍手喝采してしまったよ。サッカーはエンターテイメントだが、結局のところ仕事でもある。そして彼らはその仕事をやり遂げたんだよ。
そのことで私はアルテタを一層リスペクトするようになったね。他に誰がそんな方法でリーグを制したと思う?モウリーニョだ!』
とのこと。
概ね両者がアーセナルにリスペクトしている点は同じではないかと。今のアーセナルはどんな相手でも対応できる戦い方を心得ているし、用意したサッカーを体現できるクオリティも持ち合わせている。
特にアントニオが言っていた話が事実だとすれば、エディハドスタジアムでの一戦は実質アーセナルの勝利と言っても過言ではないのでは!?
特に本日明朝に行われたマンチェスターU対チェルシーの一戦を見ていると、いかに今のアーセナルが良い意味で安定しているのかがわかります。今後も素敵なアーセナルで居続けてほしいです!!!