ニューカッスルはブルーノ・ギマランイスを売却するつもりがない?
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得を目指していると伝えられるニューカッスルに所属するブルーノ・ギマランイス。
同選手には6月末までの発動が条件とした契約解除条項があり、その額が1億ポンドだとしてアーセナルやマンチェスターCなど、ブルーノ・ギマランイス獲得に興味のあるクラブが条項を行使するのか注目されているのだが、そんな中、昨日の「tbrfootball」によれば、ニューカッスルは同選手を売却するつもりがないとのこと。
同メディアによれば、ニューカッスルは今夏の移籍市場に先駆けて、ギマランイスの代理人に対して同選手を売却しない意向を伝えているのだとか。そのため、ギマランイスを獲得するためには契約解除条項の行使が絶対条件だという。
先日弊ブログでも紹介したように、アーセナルはタイミング次第でブルーノ・ギマランイスの1億ポンドという契約解除金を用意できると報じられているのだが、ニューカッスルは条項の行使以外では放出しない予定となると決断が注目されます。もしかするとニューカッスルが契約解除条項で売却したいだけの可能性もありますが、果たしてどうなっていくのだろうか。
ベンジャミン・シェシュコ獲得はスピードが大事?
ブルーノ・ギマランイスと同様に、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を検討していると伝えられるRBライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコ。
同選手にも5500万ポンドという契約解除条項があるため、アーセナルが行使して獲得へ動くのかがきになるところだったのだが、スポーツジャーナリストのディーン・ジョーンズ氏によれば、シェシュコ獲得にはスピードが大事なんだとか。
同氏によれば、アーセナルは移籍市場が始まってすぐに取引を行わないと予想していたそうなのだが、シェシュコに関してはスピード感が大事だそう。この移籍に対してアーセナルが強固な姿勢を見せることでシェシュコの関心を惹きつけることが出来ると指摘しています。
シェシュコに関しては、アーセナル以外にも多くのクラブが獲得に関心を示しているだけでなく、所属しているライプツィヒも引き止めるための契約交渉を行っているため、スピード感が大事ということなのだろう。
ジョーンズ氏の見立てでは、今のアーセナルであれば移籍市場において”選手が行きたくなるクラブ”になっているようで、選手にとって魅力的な目的地になっているようです!暗黒期を越えて良い時代になってきましたね!!
ラムズデールは確実に退団する予定
こちらも弊ブログで何度もお伝えしているように、今夏の移籍市場でアーセナルから退団することが見込まれているアーロン・ラムズデール。
昨日のレポートでは、ニューカッスルが獲得から離れている旨をお伝えしたのですが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、そんな中でもラムズデールは今夏に間違いなく退団する予定とのこと。
同氏のコラムによれば、ラムズデールは確実に今夏の移籍市場で退団する予定をしており、アーセナルはダビド・ラヤのバックアップを見つける前にラムズデールにとって可能な限り最善の解決策を見つけるつもりだそう。
ちなみに現時点でどのクラブとも交渉は進んでおらず、どれくらいの移籍金になるのかもはっきりしていないようです。ただ、アーセナルは早期の解決を目指しており、一部メディアの報道では3000万ポンドと評価しているとされています。