本日も更新していきます!!!
ヴェンゲル氏はすでに4−4−2が最適解だと見抜いていた!?
先日のアストン・ヴィラ戦で4−4−2のフォーメーションを敢行し、見事勝利を収めたアーセナル。
これまで4−2−3−1、4−3−3、3−4−3など、様々なフォーメーションを模索してきたアーセナルだったが、会心の勝利を得たことで、最適解が見つかったか?などとメディアでは取り上げられている。
そんな中、イギリス「football london」によれば、かつてアーセナルの監督を務めたアーセン・ヴェンゲル氏はとうの昔から4−4−2のフォーメーションが最適解だと指摘していたそう。
過去のインタビューでこのように答えていたそう↓
「4−4−2のフォーメーションはサッカーのピッチの寸法に最も適したフォーメーション。
なぜかって?それは、チームの60%、つまり2人のCB、2人のCMF、2人のストライカーが、表面的に見たピッチの60%を自然とカバーしているから。
そして残りの40%、つまりワイドのポジションに4人の選手が存在することで、残りの40%をカバーしている。
だから、4−4−2こそが表面的に見たサッカーのピッチを合理的かつ数学的な方法でカバーする最適なシステムなんだ。」
とのこと。確かに。
言われてみれば、CLを3年連続で優勝したレアル・マドリーも4−4−2だったような。
ただ、「football london」によれば、このインタビューは2012年のもので、ヴェンゲル氏はハイバリースタジアムの最終年以降、4−4−2のシステムでプレーしなくなったのだとか。変なオチでした。(笑)
とはいえ、たしかに数学的、合理的な観点で見れば、特に前線からの守備が重要視される現代サッカーにおいて、おかしな判断ではないというか。ここ最近のサッカー界がペップのポジショナルサッカーに感化されすぎている感はある。
だから、チェルシーやレスターがブレントフォードのような肉弾戦サッカーに手を焼いたのかもしれないなと。
そう考えると、マンチェスターCやリヴァプールはどのクラブ相手でも変わらずプレーできて凄いです。アーセナルも早くそのレベルに達したいものです!
ニューカッスルが1月にラカゼット獲得へ?
現行契約が今シーズン限りとなっているものの、クリスタル・パレス戦で終了間際のゴール、アストン・ヴィラ戦では攻守に貢献するなど、ここに来て高評価が続いているアレクサンドル・ラカゼット。
アーセナルは当初、1月の移籍市場での売却や今シーズン終了後にフリーで退団を検討しているとのことだったが、このところの活躍で、今後どうなるのか、、、という状況にある。
そんな中、イギリス「Daily Express」によれば、先日サウジアラビアのファンド?に買収されたニューカッスルが1月にラカゼット獲得を検討しているとのこと。
同メディアによれば、すでに買収されたばかりのニューカッスルはこれまで監督を務めていたスティーブ・ブルース監督を解雇するなど動いているが、1月の移籍市場から積極的な補強に動く予定なんだとか。
そして、現在そのリストのトップにアーセナルと契約状況で複雑な状態にあるラカゼットの名前が挙がっている模様。
また、ラカゼットに対してはウエストハムも関心を抱いており、有識者の見方ではラカゼットがロンドンの生活に満足していることからウエストハムの方が分があるのではと伝えられている。
その他、これまでの噂通りイタリアとスペインのクラブも状況を注視しているそう。
しかし、これまでアルテタ監督はラカゼットに関するコメントを求められても『1月に売却する予定はない』と答えている。シーズンのことを考えれば1月の売却はやめておきたいが、仮にニューカッスルが3000万ポンドとかでオファーしてくれば悩ましいところも。
アルテタ監督のコメントが本心なのか、それとも高く売却するためのコメントなのかはわからないが、依然としてラカゼットの状況は注視していく必要がありそう。
続報が気になるところです。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
こちらの記事も合わせてどうぞ↓