ニューカッスルがアレクサンダー・イサクと契約延長を画策?
今夏の移籍市場でアーセナルが狙っているストライカーの1人だと報じられているのがニューカッスルに所属するアレクサンダー・イサク。
プレースタイルから”ティエリ・アンリのよう”だとも評されているイサクに対しては、アルテタ監督が大ファンということで関心が噂されているのだが、そんな中、昨日の「tbrfootball」によれば、ニューカッスルはイサクとの契約延長を画策しているのだとか。
クラブ関係者が同メディアに語った内容によれば、ニューカッスルが近い将来にイサクと契約延長することに自信を持っているそうな。また、ニューカッスルは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の獲得が難しいため、資金的な問題もあるようですが、イサクにはクラブ史上最高額となる新契約を用意しているという。
以上の理由から、ニューカッスルはイサクに対するいかなるオファーも受け入れない予定をしているようです。
ちなみにニューカッスルは新たな契約延長オファーに、ブルーノ・ギマランイスと同様の契約解除条項を付ける予定をしている模様。ブルーノ・ギマランイスは1億ポンドの契約解除条項があり、獲得するには条項の金額を提示する必要がある。
イサクに対しても最低限の移籍金が担保される契約を結びたいのだろう。
ちなみにアーセナルはブルーノ・ギマランイス獲得にも関心を寄せているようですが、両選手ともかなりの移籍金になりそうで、クラブがどこまで移籍資金を用意しているかによって獲得へ動くのか状況が変わりそうな予感ですね。
ズビメンディはソシエダに残留か?
前述したアレクサンダー・イサクと同様に、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を試みていると報じられているのがレアル・ソシエダに所属するマルティン・ズビメンディ。
一部メディアによるここ最近のレポートでは、ズビメンディがシャビ・アロンソに心酔しているため、『移籍するとしたらシャビ・アロンソの元である』なんて報じられていたのだが、そんな中、レアル・ソシエダにのイマノル監督がズビメンディの残留を語っていたそうな。
同監督はズビメンディについて
”ズビメンディはソシエダに留まりたいと考えており、来シーズンも残ることは間違いない。彼が私達と一緒に居ることになんの疑いもない”
と語った模様。
ズビメンディに対してはアーセナルだけでなく、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンも関心を寄せていたのですが、ここ最近の流れを鑑みると残留が既定路線のような気がしています。
そのため、アーセナル界隈ではブルーノ・ギマランイス獲得に動くのでは!?なんて議論もされているようですが、果たしてどのような流れになるのだろうか。
色々気になるところはありますが、ひとまずは明日のマンチェスターU戦で勝利が目標ですね!