ニコ・ウィリアムズへの関心を失わず？
今夏の移籍市場でアタッカー補強も目指している可能性があると噂されるアーセナル。
移籍市場も最終盤に差し掛かり、さらなる補強が行われるのか気になるところだったのだが、昨日の「independent」によれば、アーセナルは移籍市場が終わるまでにウインガー補強を行う可能性があり、ニコ・ウィリアムズへの関心を失っていないとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場が終わるまでにウインガー補強を検討しており、その候補としてニコ・ウィリアムズを検討しているという。
アーセナルは過去の移籍市場での動きと同様に、クラブがターゲットにしている選手に対しては特別な予算を計上しており、確実にスターティングメンバーにする選手には必要な金額を支払う姿勢を見せているのだが、ニコ・ウィリアムズに対してそのような姿勢を見せているそうな。
しかし、ニコ・ウィリアムズは今シーズン背番号10を任されている他、中長期的な目標としてバルセロナ移籍を望んでいる模様。
アーセナルは上記の理由からニコ・ウィリアムズ獲得が難しいことを理解しているようで、その場合は他のターゲットへ関心を移す可能性もあるという。
ニコ・ウィリアムズ獲得が難しい場合、アルテタ監督はレアンドロ・トロサールのような常にスタメンではないものの、途中出場でインパクトを残せる選手を求める可能性が高いと示唆されているのだが、すでにアーセナルは大きめに予算を割いていることもあり、その場合は予算がかなり浮くことになるだろうと考えられています。
ちなみにアーセナルは当初、アレクサンダー・イサクを望んでいたがニューカッスルが売却を望まなかったことで他の選手に関心を移し、イヴァン・トニ―は求める選手像と違うことで関心を失い、ベンジャミン・シェシュコ獲得も失敗に終わった後、ウインガー補強へ目を移していたようです。
サウサンプトンがラムズデールへの関心を冷ます？
移籍市場最終盤にアーセナルから退団する可能性が示唆されているアーロン・ラムズデール。
すでにいくつかのクラブが獲得に関心を寄せる中、昨日のレポートによれば、関心を示していた中の1つだったサウサンプトンがラムズデールへの関心を冷ましている模様。
同レポートによれば、サウサンプトンはラムズデール獲得に関心を示しており、同選手の給与80％の負担と250万ポンドでの獲得を希望していたのだが、アーセナルは給与全額＋500万ポンドを希望していたそう。
そのため、すでにサウサンプトンは別の獲得候補にもアプローチを行っており、これによってラムズデールへの関心を冷ます可能性があると報告されています。
ただし、ラムズデールへ関心を抱くクラブはまだ残されており、移籍期間内にウルブズとボーンマスからの関心が期待されているようです。
ミケル・メリーノは今日中に契約完了へ
昨日弊ブログではレポートできていなかったのですが、ついにミケル・メリーノ獲得を巡って両クラブが合意に至ったと報告されたアーセナル。
多くのメディアやジャーナリストから、あとは時間の問題だと報告されていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、メリーノはすでにロンドンへ向かっており、メディカルチェックと正式契約を交わす予定とのこと。
昨日の時点でレアル・ソシエダのスタッフらに挨拶をしていたことが報告されていたのだが、メディカルチェックで問題がなければ正式契約になる予定だとされています。
ちなみに契約期間は2028年＋1年の契約延長OP付きだそうで、長期間にわたってアーセナルの中盤を支える選手になることが期待されています。メリーノは中盤の底で起用されることが予想されており、しばらくはトーマス・パーティと併用されるのだろうか。
開幕戦ではパーティの出来に批判の声も少なくなかったですが、ライバルが加入することで良い競争が行われることが期待されています。
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