トロサールの契約交渉について
アーセナルへ加入してから貴重なベテラン選手としてチームを支えてきたレアンドロ・トロサール。
現在チェルシーに所属しているムドリク獲得へ動いた際のプランBとしての獲得だったものの、これまで何度も重要なゴールを決めてチームに貢献してくれている。
そのため、クラブは新たな契約の交渉を行っていることが度々報じられていたのだが、昨日のレポートによれば、トロサールの契約交渉は昇給をメインとした契約交渉とのこと。
同レポートによれば、現在アーセナルとトロサール陣営は新たな契約の交渉を行っているのだが、この交渉は契約延長がメインではなく昇給がベースの契約になるのだとか。
どうやらクラブはトロサールが今までの貢献に比べて給与が低いと認識しているようで、そこを是正するための契約だという。そのため、一部では今夏にウインガーを獲得するのにトロサールと契約延長する必要があるのか?などと言われていましたが、あくまでクラブとしては今までの貢献を還元するというスタンスのようです。
また、基本的にアーセナルのスタンスとしてはマルティネリは引き止める予定としており、魅力的なオファーがあった場合はトロサールもマルティネリも退団する可能性があるそう。アーセナルはマルティネリを5000万ポンド以上で評価しているとも。
今シーズンの結果から、クラブは新たに強力なアタッカー獲得を目指しているものの、マルティネリとトロサールへの信頼は失っておらず、補強は動く上で2人の去就は流動的な形になるのではないかと。
補強プランはまだまだ動きそうな予感です。
アルテタ監督がニコ・ウィリアムズと会談?
今夏の移籍市場でワイドアタッカー獲得を目指しているアーセナルがメインターゲットにしているとされるのがアスレチック・ビルバオのニコ・ウィリアムズ。
アーセナルはニコ・ウィリアムズのバイアウト条項を発動する用意があることも報じられる中、昨日の「caughtoffside」によれば、アルテタ監督がウィリアムズと直接会談し、獲得レースで優位なポジションに居るとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはアルテタ監督がニコ・ウィリアムズに対して、自身のプロジェクトを直接伝えたのだとか。そのため、現時点でアーセナルが獲得レースで優位なポジションにいるという。
また、アーセナル以外にPLからはチェルシー、スペインリーグからはバルセロナとレアル・マドリーも獲得に関心を抱いているそう。ただ、バルセロナとレアル・マドリーは実際に獲得へ動くのか未定となっているようで、状況を注視する必要があると指摘されています。
レアル・マドリーはロドリゴ・ゴエスを売却する可能性が挙がっており、同選手が退団した場合は獲得へ動く可能性は否定できないかもしれないですね。
そういえば、昨日のEL決勝でマンチェスターUがトッテナムに敗れたことで、彼らは来シーズンのCL出場権を逃しているのですが、このことによって、スポルティング・リスボンのヴィクトル・ギョケレスはアーセナル移籍が有力では?という噂もちらほら。
どちらにせよ、今シーズンのCLで準決勝まで残ったりしたことは補強において大きな要素になりそうな気がします。そう考えるとフリーエージェントを乱獲していた時期からの進歩を感じさせますね。(笑)
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