チェルシーに爆勝でタイトルレースを爆進!
遅くなりましたが、本日明朝に行われたチェルシー戦!アーセナルは5対0の爆勝しました!
これによりアーセナルは勝ち点77ポイントで暫定首位に。PL2連勝でチームの勢いが戻ってきましたね。そして、今週末はトッテナム戦。恐らく残りシーズンで最も強敵になるはずなので、今日の勝利から良い流れで試合に望みたいところです!
さて、肝心の試合内容ですが、なんだか拍子抜けしてしまうような試合でしたね。アーセナル的には素晴らしい勝利だったのですが、これまで何度も苦戦したことのあるチェルシー相手にここまでの勝利を手にすることが出来るとは。
無論、チェルシーがフルメンバーではなかった影響もあるようですが、それにしても彼らの戦いは酷くて試合後にリオ・ファーディナンドだかが”大人と子どもの試合だった”なんて語ったほど。彼らは今シーズン何度も大味な試合をしている中、マンチェスターシティと対戦する時は良い戦いをしていたりするので注意していたのですが、今日の試合に関してはチームとして機能していなかったでした。
まあ、今シーズンのチェルシーを牽引しているコール・パーマーが欠場したことはかなり影響されたはずで、逆にアーセナルはフルメンバーだったことは一方的な試合になった理由にはあるかと。
とはいえ、アーセナルの選手たちの活き活きとしたプレーは見ものでしたし、中2日でスケジュールも過密でキツかった中、タイトルレースに大きなアドバンテージになりました!前述したように、次は中3日でアウェイのトッテナム戦。もちろん、シーズン終了まで必勝です。
パーティが悩みのタネに?
爆勝してタイトルレースに弾みがついたアーセナルですが、今日の試合から一部メディアなどで指摘されているのが、今日の試合におけるパーティの活躍によって彼がクラブの悩みのタネになるのでは?ということ。
今日の試合でパーティは良い仕事をしていたし、彼がアンカーに居ることでライスの負担は減るし、チームが全体的に前掛かりなプレーが出来たことも彼の良い影響があるはず。セカンドボールの回収、パスの展開、インターセプトなどなど、これまでライスが1人で担っていた役割が分散されたことはチームにかなり良い影響が出ていたように感じました。
そして、この姿を見てしまうと悩ましいのがフロント陣。パーティの契約は今夏で残り1年となるため、クラブは今夏の移籍市場でパーティを売却する可能性があるとされていたのだが、仮に今日のようなプレーを見せてくれるのであればもう少し貢献してくれることも期待してしまう。。。
また、今夏の移籍市場でアーセナルは中盤以外にもターゲットが居るため、より優先して補強に望むことが出来る。悩ましいですねえ。
一部メディアでは、クラブはパーティの価値を守るために1年の契約延長へ動く可能性があるとされていますが、どうなるのだろうか。ズビメンディ獲得が成功するのであれば嬉しいですが、パーティに夢を見てしまう気持ちはまだ捨てられそうにないです笑
ザークツィー獲得レースが加熱?
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動く可能性が示唆されているボローニャに所属するジョシュア・ザークツィー。
先日のASローマ戦でもゴールを決めるなど、継続して結果を残していることで、アーセナルがさらなる関心を見せる可能性も示唆されている中、昨日の「football-italia」によれば、そんな活躍ぶりによってザークツィー獲得レースが過熱しているとのこと。
同メディアによれば、ザークツィーに対してはアーセナル以外にインテル、ACミラン、アストン・ヴィラ、マンチェスターUらが獲得に関心を見せている模様。
中でもACミラン、アストン・ヴィラ、マンチェスターUは熱心に何度もスカウトを派遣しているようで、獲得に向けてのライバルになる可能性が高いと示唆されています。
ちなみにアーセナルは一部メディアによって、2029年まで年俸600万ユーロの契約を提示する用意があると報じられており、獲得候補の1人だと伝えられています。サイズも大きく、将来性も豊かなストライカーなので魅力的なオプションですが、果たしてどうなるのだろうか。