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チェルシーがサカの強奪に動く可能性?
現在アーセナルが契約延長に取り組んでいるブカヨ・サカ。
昨日行われたリーズ戦でも決勝ゴールを決めるなど、ここ数シーズンと同様にクラブの顔として活躍しているサカに対して、アーセナルはクラブ内で最高給クラスの週給20万ポンドを用意して契約延長に望んでいるとも伝えられているが、スポーツジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によれば、チェルシーがサカの強奪に動く可能性があるとのこと。
同氏によれば、チェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏は、アーセナルが提示していると伝えられる週給20万ポンド以上の給与を提示する用意があるとのこと。
ただ、アーセナルはサカをアンタッチャブルな存在と考えており、オファーを聞き入れるつもりはないようで、アルテタ監督も気が散らないようにサカとの契約延長を急いでいるのだとか。
また、その他のメディアのレポートでは、サカに関心を抱いているPLクラブは数多く存在しており、チェルシーの他にもマンチェスターC、リヴァプールはアーセナルとの契約延長の行方を注視しているそうな。
ちなみにアーセナルは今夏の移籍市場でアカデミーで育ったオマリ・ハッチンソンをチェルシーに奪われている過去があるので気をつけたいところ。
今夏の移籍市場からチェルシー&ベーリー氏は移籍市場を賑わせてくれているが、彼はいかにもアメリカンオーナーという感じ。極端に若手選手を大量に獲得したり、選手に金を積んで人気選手を引き込もうという作戦。今後の移籍市場でも話題の中心になりそうな予感です。
来夏のプレシーズンもアメリカ?
今夏のプレシーズンでアメリカツアーを行ったアーセナル。
近年アメリカでサッカー人気が増えていることや、アメリカ人オーナーが増えていることで、アメリカでプレシーズンを行うクラブも多いのだが、どうやらすでに来夏のプレシーズンもアメリカツアーを行う流れになっている模様。
昨日デイビッド・オーンスタイン氏がレポートした内容によれば、来夏のプレシーズンにアメリカでプレシーズントーナメントを行う計画があり、そのトーナメントにアーセナルの名前も含まれているそうな。
https://twitter.com/David_Ornstein/status/1581904137867776000?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1581904137867776000%7Ctwgr%5E05ee6c93e362e45221dfe10105072dae37453561%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.football.london%2Farsenal-fc%2Ftransfer-news%2Farsenal-news-transfers-live-huge-25278503
詳しい情報は有料記事なのでわからないのですが、この流れ+アーセナルのオーナーがアメリカ人だということを鑑みれば、恐らくアメリカツアーを行うことになるのだろう。
個人的には日本に来て欲しいところなのだが、、、
何にせよ、アーセナルは今夏のプレシーズンをアメリカで行った後、今シーズンの開幕から好調が続いているので環境としては良かったのかもしれない。ただ、日本に来て欲しいなあ。
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