ストーンズをフリーで獲得?サリバ次第の“保険”案が浮上
サリバの背中の状態がまだ見えない中、思わぬ大物の名前が挙がってきました。ジョン・ストーンズ。シティを退団してフリーになったばかりのイングランド代表CBを、アーセナルが検討しているとのことです。
The Sun(トム・バークレー記者)によると、アーセナルは、サリバの負傷が深刻だと判明した場合の“短期的なフリー補強”として、ストーンズを検討しているとのこと。サリバの背中はまだクラブの精密検査を受けておらず、移籍金ゼロで獲れる経験豊富なCBに白羽の矢が立った、という流れです。現時点でアーセナルの動きは「探りの段階」で、正式なアプローチはサリバの検査結果次第とされています。
ストーンズは6月末でシティとの契約が満了し、アルテタ監督とは、グアルディオラの右腕時代に3年以上一緒に働いた間柄。
32歳という年齢と、直近の負傷歴(3月にふくらはぎ、その前は太もも)を考えれば、フルシーズンの主軸は計算できません。ただ、仮にサリバが長期離脱して戻るまでの数ヶ月、モスケラの控えとしては計算できるのではないでしょうか。ビルドアップの型はシティ仕込みで、適応の心配もほぼ皆無。ラサリバの検査結果次第ですが、頭の片隅に置いておきたい選択肢ではないでしょうか。続報に注目です。
(引用:TNT Sports)
ディオマンデは契約が泥沼?二重代理店問題でCAS係争中
ロジャースを失った左サイドの代替候補として名前が挙がるRBライプツィヒのヤン・ディオマンデ。アーセナルも実際に照会を入れたようですが選手サイドで面倒な状況になっている様子。
まず周辺の泥沼から。PSG Reportによると、ディオマンデは現在、MaxidelとRoc Nationという二つの異なる代理店と契約している状態で、この問題はCAS(スポーツ仲裁裁判所)に付託されたとのこと。解決までは、移籍の実現は複雑な状況が続くそうな。しかも旧代理店はリバプールやバイエルンと交渉していた一方、現在の代理店Roc NationはPSGと協議し、PSG行きを推し進めているという、綱引き状態。ジャーナリストのロマン・モリナ氏に至っては「シンプルだったはずの取引を、あれもこれもと要求して完全な混沌に変えた。旧代理人との肖像権問題すら未解決のまま」とRoc Nationのやり方を痛烈に批判しています。
そこにアーセナルです。ロマーノ氏によれば、ロジャースの一件を受けて、アーセナルはここ数日でディオマンデの代理人サイドに照会の電話を入れたとされています。ただ、仮にこの話が事実であれば無理くり獲得へ動かない方が良いかもしれないですね。
とはいえ、トップタレントであることは間違いないので、クラブとしての格をさらに上げるためにはそういった面倒事も対処できるクラブ基盤を作る必要があるということでしょうか。難しいところですね。ここ数年のアーセナルはそういった問題を抱えてこなかった(少なくとも表には出ていないはず)ので、このレポートとおりであれば、獲得へ動かないような気がしますね。
(引用:PSG Report)
ロジャースに£117m出さなくて正解?データが語る“勝者の呪い”
チェルシー移籍を選んだモーガンロジャースの件について、アーセナル系のデータ分析Cannon Statsが、興味深い視点を提示しています。「見送りは、むしろ今夏最高のビジネスかもしれない」と指摘。
「記録的な金額が買うべきは“確実性”」、しかしデータは£75-85mと言っている
Cannon Stats(スコット・ウィリス氏)の分析の骨子はこうです。ロジャースの才能は疑いなく、直近2シーズンでPK除く33ゴール関与という数字を残せる選手はごくわずか。ただ、£117mという「イングランド人史上最高額」が買うべきは“top 1%の確実性”のはず。ところが生産性ベースの適正価格は£75-85m程度で、アーセナルのような「勝ち点の上積みに高い価値がつくクラブ」のプレミアムを乗せても£90m台半ばが限界で£117mは正当化に無理があるという。象徴的なのがエゼとの比較で、昨夏£68mで獲得したエゼは、当時のロジャースより3歳上とはいえ同等以上の生産性でした。「その1年後に、なぜ70%増しを払うのか」ということが指摘されています。
また、データを見る限り、ロジャースは中に絞ってこそ輝く選手で、タッチライン際に張る仕事は本質ではない。つまり「そもそも左WG問題の答えではなかった」とも。結論としては「この移籍市場の最悪のシナリオは、ロジャースを逃すことではなかった。馬鹿げた大金を払った挙句、左WGの答えを得られないことだった。チェルシーは、その最悪のシナリオをテーブルから取り除いてくれた」としています。
まずはアーセナルが獲得濃厚とされるクリストス・ツォリスがトップヒットの移籍になることを祈りつつ、市場の動向に合わせてトップタレントを連れてくることに成功したい!といったところでしょうか。今後の移籍市場にも注目ですね。
(引用:Cannon Stats)
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