ジンチェンコの立場が危うい?
今夏の移籍市場でノッティンガム・フォレストへシーズンローンしていたオレクサンドル・ジンチェンコ。
シーズン前半は怪我やコンディション不良によってプレータイムが制限されており、ようやく復帰した後も思うようにプレーできていない状況なのだが、昨日の「Telegraph」によれば、ジンチェンコの立場が危うくなっているとのこと。
同メディアによれば、ノッティンガム・フォレストのショーン・ダイシ監督は1月の移籍市場が開いたら左SBのポジション補強を優先しているようで、ジンチェンコの立場が危うくなる可能性があるのだとか。
前述した通り、ジンチェンコは怪我とコンディション不良で思うようなプレーが出来ていない他、ジンチェンコのテクニカルなスタイルがダイシ監督のサッカーに不適合だとして、チームのサッカーに合う選手を探す予定だそう。
現時点で具体的なターゲットが決まっているという報告はないものの、リーグとカップ戦の両方で結果を残すために現実的な補強を行う可能性が示唆されています。ジンチェンコの行方はいかに。。。!?
イタリアの若手右SBに注目?
今夏に大型補強を行った後、今後に向けて若手選手獲得を目指しているとされるアーセナル。
すでに何名かの選手と接触している話もレポートされる中、昨日の「givemesport」によれば、今シーズンカリアリでプレーするマルコ・パレストラ獲得に関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今シーズンここまで多くのクラブからの注目を集めているパレストラ獲得に関心を抱いているクラブの1つのようで、アーセナル以外にもマンチェスターU、チェルシー、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、インテル、ユベントス、ナポリ、ミランらも注目しているという。
パレストラは今シーズンアタランタからカリアリにレンタル移籍をしている選手で、アタランタでの活躍ぶりから注目を集めているそうな。右SBを本職にする選手らしく、もしかするとクラブはベン・ホワイトの代わりとして獲得を検討している可能性も。サイズ感などのプロフィールが近いので有り得そうな気も。。。
移籍金は最大3500万ユーロとも評価されているようで、今後の成長も期待されているそうですが、果たして獲得へ動くだろうか。
来夏であればセメンヨ獲得の可能性があった?
昨日弊ブログでも紹介したように、1月の移籍市場で注目の存在になることが予想されているボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ。
いくつかのメディアではアーセナルは獲得に動かない可能性が高いと報告されている中、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏が報告した内容によれば、アーセナルは来夏であればセメンヨ獲得の可能性があったとのこと。
同氏は「NBCSport」でこのように語っていたそう↓
「現時点で有力な候補として浮上しているのは、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッド。両クラブとも彼を非常に高く評価している。
リヴァプールも彼を高く評価していると言われている。私の知る限り、これまで具体的な動きは見せていなかったが、アレクサンダー・イサクの負傷に関して何か変化があるかどうか様子を見る必要がある。リヴァプールは、彼が重傷を負ったのではないかと懸念しているとニュースで報じられたところだからね。
トッテナムも非常に熱心で、アントワーヌ・セメンヨに多額の年俸を支払う用意があるとの情報もあったが、彼は主にシティかユナイテッドとなどの選択肢を注目しており、その点について決断を下すことになるでしょう。
アーセナルもこの状況に注目していたかもしれませんが、それは夏に向けてのことだと思う。彼がそこまで待つ気があるとは思わない。」
とのこと。
アーセナルは状況に注目していたが、あくまで来夏に獲得の可能性があったくらいだという。セメンヨは夏まで待つ気がなく、現状の選択肢だとマンチェスターCかマンチェスターUが有力。そして、リヴァプールもまだ可能性があるといったところかと。
この感じだとマンチェスターのどちらかへ移籍する可能性が高そうですね。

