ジンチェンコのバイエルン・ミュンヘン移籍は起こらない?
ディフェンス面に問題があるとして、シーズン後半戦の重要な試合でスタメン落ちをした後、今夏の移籍市場で退団する可能性が示唆されているオレクサンドル・ジンチェンコ。
特にバイエルン・ミュンヘンが強い関心を寄せているということで、同クラブへ移籍する可能性が囁かれていたのだが、本日の最新レポートによれば、バイエルン移籍は起こらない様子。
同レポートによれば、バイエルン・ミュンヘンはアルフォンソ・デイビスの去就次第で左SBの補強へ動く予定をしているものの、その候補としてジンチェンコは話題になっていないのだとか。
また、選手に近い情報筋からの話として、ジンチェンコのバイエルン移籍は極めて起こりそうにないと語られている模様。
ちなみにバイエルン・ミュンヘンはアルフォンソ・デイビスとの契約延長交渉を続けており、仮に交渉が決裂した場合の獲得候補はACミランに所属するテオ・エルナンデスだそう。
とはいえ、ジンチェンコの移籍の可能性がなくなったわけではないので、クラブの方針次第では今夏に売却する可能性も残されているのではないかと。去就が気になる存在ですね。
サニャがマンチェスターUの2選手獲得を推薦?
今夏の移籍市場で過去2シーズン同様の補強へ動く可能性が示唆されているアーセナル。
来シーズンはPLタイトルやヨーロピアンコンペティションでさらなる結果を残すために複数ポジションの補強を行うとされているのだが、そんな中、アーセナルOBのバカリ・サニャ氏はマンチェスターUの2選手獲得を推薦している様子。
同氏はこのように語っていた模様↓
”マーカス・ラッシュフォードがアーセナルに居るのを見たい。ラッシュフォードをアーセナルの攻撃陣に加えれば、あのスピードで相手チームを圧倒するだろうね。とても才能のあるチームにラッシュフォードが加われば、ライバルチームにとって恐ろしいと感じるだろう。
ラッシュフォードはとても速い。ラッシュフォードがいればアーセナルは攻撃にさらなる多様性をもたらせるだろうし、ガブリエル・ジェズスとマーカス・ラッシュフォードが同じチームで激しいプレッシャーを掛ける姿を見てみたい。”
”ラファエル・ヴァランはウィリアム・サリバとガブリエル・マガリャンイスの完璧なバックアップになるだろう。ヴァランは豊富な経験を持ち、多くのトロフィーを獲得している。勝者のメンタリティや彼の性格から、クラブの雰囲気にぴったりだろうね。”
とのこと。
ラッシュフォードは過去のレポートで何度もアーセナルとリンクされている選手で、アルテタ監督のお気に入りだと噂されている。そのため、昨夏のカイ・ハフェルツのようにライバルクラブから獲得へ動く可能性がありそうですね。
また、同じく言及されていたラファエル・ヴァランは今シーズン限りでマンチェスターUとの契約が満了になっており、移籍先を探している状況にある。クラブはクラブはCBのバックアップも補強箇所に挙げているため、ニーズにピッタリの選手ではある。ただ、マンチェスターU在籍時に稼いでいた給与がかなりの額であるため、あまり現実的ではないのかもしれないです。
ただ、全く無い話ではない可能性もあるので、引き続き注目ですね。
チェルシーがシェシュコ獲得に動き出す?
現在アーセナルが移籍市場のトップターゲットに絞っていると噂されるRBライプツィヒのベンジャミン・シェシュコ。
ファブリシオ・ロマーノ氏やデイビッド・オーンスタイン氏など、大物スポーツジャーナリストもアーセナルが関心を抱いていることを報じているのだが、そんな中、「nowarsenal」によれば、アーセナルと同じくシェシュコ獲得に関心を抱いていたチェルシーが同選手の獲得に動き出したとのこと。
同メディアによれば、チェルシーはすでに今夏の補強に向けてシェシュコの代理人と連絡を取っているとされていたのだが、さらにRBライプツィヒとも交渉中なんだとか。
また、チェルシーは同じくアーセナルが獲得に関心を示しているとされていたミカエル・オリーゼの獲得にも動き出しており、クリスタル・パレスやオリーゼの代理人と連絡を取っているという。
チェルシーは新たにレスター・シティからマレスカ監督を引き抜いた後、リーグのトップに戻るための補強を行う予定のようだが、シェシュコに関して邪魔をしないで欲しいところ。一部メディアではアーセナルがリーグのトップと戦えるようになった5カ年計画を真似しているなんて話もあるので、狙う選手に関しても似通ってくるかもしれないですね。。。いい迷惑です笑