ジョルジーニョと新契約を締結
今シーズンここまで重要な試合でアルテタ監督が重宝しているジョルジーニョ。
チェルシーから加入して以降、ピッチ上だけでなく、ドレッシングルームでも若手選手たちがリスペクトしている選手だとしてアーセナルは契約延長を望んでいると報じられていたのだが、本日正式に契約延長を発表!
今回の契約延長でジョルジーニョは新たに1年の契約延長を行い、新たに2025年6月まで契約したことになります!
すでに多くのメディアやジャーナリストがジョルジーニョはアーセナルと契約延長する意思があることを大々的に報じていたのだが、ようやく正式に発表。
前述したようにジョルジーニョは現在のアーセナルで欠かせない戦力になっている他、チームの数少ないベテラン選手としてプレー以外の面でも貢献していることが多くのメディアで伝えられており、クラブとしてはそういった選手を留めておきたかったということではないかと。
また、アルテタ監督も信用しているようなので、来シーズンも重要な役割を任されていくのでは?
ひとまず、貢献度の高い選手が来シーズンも居てくれることがありがたいですね!!!
マルティネリの不調は今シーズンのメンバーが原因?
今シーズンここまで昨シーズンのような爆発力を見せられていないガブリエル・マルティネリ。
多くのアーセナルサポがマルティネリに期待している中、ここ最近はトロサールにポジションを奪われるなど、状態が気になるところなのだが、昨日の「Football London」は今シーズンのメンバーに原因があると指摘。
同メディアは下記の点を指摘↓
- ①左SBのポジションにジンチェンコ以外の選手が起用されるケースが増えた
- ②左サイドに留まる傾向があったジャカの不在により、ポジショニングの変化が起きた
- ③ポジションチェンジ出来るジェズスやトロサールではなく、ハフェルツがトップで起用されている影響
①→昨シーズン、マルティネリに効果的なパスを出してくれていたジンチェンコは今シーズンあまりプレータイムを得られておらず、その影響が大きく出ているはず。
②→昨シーズンはジャカが主に左サイドを中心にプレーしていたため、マルティネリは中央にポジショニングしたりと、自身の能力を示すためのポジショニングが出来ていたのですが、今シーズンNo.8で起用されるデクラン・ライスは右サイドに流れてプレーする場合もあることでマルティネリが孤立していると指摘。
③→②の話と似ているのだが、今シーズン後半戦でトップとしてプレーすることが増えたカイ・ハフェルツが、ジェズスやトロサールと違い、ポストプレーを中心にプレーしていることでマルティネリの動きが制限されていると指摘。
その証拠に、ジェズスとトロサールがトップで起用されていた昨期はマルティネリが昨シーズン決めた15ゴールのうち12ゴールが両選手がトップを務めた試合で、残り3ゴールはエンケティアがトップを務めた試合だった。左サイドに流れてプレッシャーを軽減してくれる選手の存在がマルティネリの得点力や創造性に影響していた可能性が示唆されています。
また、その他にマルティネリの決定力が少し落ちたことなども紹介されています。
マルティネリは愛されている選手なので、可能であればスタメンで見たい選手。上記の問題をアルテタ監督がうまくコントロールして欲しいところですね。
ブライトンGKに関心?
今夏の移籍市場でGK補強へ動く可能性があるアーセナル。
アーロン・ラムズデールが退団した場合、新たに2ndGKを獲得する必要が出てくるのだが、昨日の「Evening Standard」によれば、アーセナルはブライトンのGKに関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはブライトンに所属するジェイソン・スティールに関心を示しているのだとか。
どうやらアーセナルは2ndGKの獲得候補として、ユベントスに所属するシュチェスニー、アヤックスに所属するダイアント・ラメイ、そしてブライトンのジェイソン・スティールに関心を示しているそう。
ただ、シュチェスニーは高額な給与が懸念とされている他、ラメイはまだ22歳ということもあり、プレータイムの保証がない状況を受け入れるかわからないため、スティールは現実的な選択肢になるのではないか?と指摘されています。
今後のレポートにも注目していたいですね!