ジョナサン・デイビッドを補強リストの上位にリストアップ?
今夏の移籍市場でストライカー獲得を目指しており、RBライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコ獲得へ動いていたアーセナル。
その後、アタッカーに明確なターゲットが居なかったことで、リカルド・カラフィオーリとミケル・メリーノの獲得にシフトしていたものの、今後の移籍市場で改めてストライカー補強へ動くことが予想されていたのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはジョナサン・デイビッドを補強リストの上位にリストアップしているとのこと。
同メディアによれば、前述した通りアーセナルは今後の移籍市場でストライカー補強へ動く予定をしているのだが、その候補としてリールに所属するジョナサン・デイビッドを獲得リストの上位にリストアップしているという。
アーセナルは依然としてベンジャミン・シェシュコをNo.1ターゲットに据えているようなのですが、プランBとしてデイビッドに注目している模様。
ただし、ジョナサン・デイビッドには他にも多くのクラブが関心を寄せているようで、ユベントス、ACミラン、インテル・ミラノの3クラブも関心を抱いているそうな。
ちなみにデイビッドに関心を寄せるユベントスですが、仮にデイビッド獲得に成功した場合はドゥシャン・ヴラホヴィッチを売却する可能性もあるようで、ストライカーの玉突き移籍が起こる可能性も予想されています。
ジョナサン・デイビッドのプレー集↓
アルテタ監督は他クラブのアプローチを受けず
先日アーセナルと契約延長を交わし、2027年まではアーセナルの指揮を取ることが期待されているミケル・アルテタ監督。
そんなアルテタ監督にはバルセロナやPSGなど、いくつかのビッグクラブも招聘に関心を抱いていたようなのですが、スポーツジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によれば、アルテタ監督は他クラブからのアプローチを受けなかったとのこと。
同氏によれば、アルテタ監督は過去5シーズンに渡ってアーセナルを指揮してきたのだが、次からの3年はタイトル獲得のためにアーセナルで指揮を取る予定をしているそう。
そのため、前述したようなバルセロナやPSGからオファーがあったとしても耳を傾けることすらしなかったのでは?と指摘されています。
アーセナルサポからすれば、こういったアルテタ監督のパーソナリティは重要で、今後のアーセナルがさらなる結果を残せるのではないか?と期待が膨らみますね。