サンビ・ロコンガのセビージャ移籍が原則的に合意?
昨シーズン、ルートン・タウンにレンタル移籍した後、クラブと会議を行い今夏の移籍市場でアーセナルから退団することを明言していたアルバート・サンビ・ロコンガ。
そんなロコンガに対してはセビージャが獲得に関心を抱いており、交渉が行われていることがレポートされていたのですが、本日の「londonworld」によれば、ロコンガの移籍を巡ってセビージャと原則的に合意に至っているとのこと。
同メディアによれば、すでにアーセナルとセビージャはロコンガを250万ポンドでシーズンローンすることに合意しているようで、現在は同選手の買い取りに関して交渉が続いているという。
交渉の内容に関しては、アーセナルが買い取り義務を要求している一方で、セビージャは買い取りをオプションにしたいと考えているのだとか。
セビージャはプレシーズンが始まる前にロコンガの移籍を完了させたいと考えているようで、早い段階での合意が期待されているようです。
順調に交渉が進んでいるようなので、このまま何事もなく移籍が完了してほしいですね!
ディフェンダー獲得の調査を行う?
今夏の移籍市場で左SBの補強を検討していると噂されているアーセナル。
すでに何名かの選手の名前がレポートされている中、昨日のレポートによれば、アーセナルがディフェンダー獲得に向けて2人の選手を調査した模様。
まず1人目。昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはバルセロナに所属するジュール・クンデ獲得に関心を抱いているとのこと。同メディアによれば、クンデ獲得に関してバルセロナと接触したことが報じられています。
ただし、バルセロナは高額なオファーでなければクンデを売却しないと考えているそうな。また、アーセナルはどちらかというと左サイドバックの補強が必要とされているため、充実しているポジションの選手にしては高額すぎることが指摘されています。
そして2人目。昨日のレポートによれば、アーセナルはボローニャに所属するリカルド・カラフィオリのプロフィールを調査したとのこと。
ただし、現時点で何か交渉があるわけではなく、同選手の獲得にはユベントスが最も近づいていることがレポートされています。
アーセナルは今夏に左サイドバック獲得を目指す可能性があるため、選手の放出次第ではカラフィオリ獲得に動く可能性は十分あるかと。ちなみにアーセナルとボローニャは冨安やアーロン・ヒッキー(元ブレントフォード)の獲得交渉等を行った過去があるため、友好的な関係が築けていれば交渉で優位に働く可能性が示唆されています。
カラフィオリは昨シーズンのボローニャの躍進を支える活躍を見せた後、今夏のEUROでも注目されている選手。アーセナルも注目しているようです。