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サニャ「クラブがスミス・ロウにNo.10を与えた事に疑問を持っていた」
昨シーズン途中にファーストチームへ食い込み、今シーズンは主力メンバーとしても活躍。先日イングランド代表にもデビューしたエミール・スミス・ロウ。
同選手は今夏にクラブから空いていたNo.10にも抜擢され、その背番号に引けを取らないほどセンセーショナルな活躍を見せているのだが、アーセナルOBのバカリ・サニャは当初、クラブが下した選択に疑問を持っていたそう。
「freebets.com(Metro経由)」でこのように語っていたそうな↓
「彼は素晴らしい。私は彼にとても感銘を受けているよ。
だが、当初の私はアーセナルが彼にNo.10を与えることについて確信がなかったし、与えるには少し早いようにも思ったが、彼は年齢以上に成熟し、今ではNo.10に値するようだね。
No.10をつけている選手に対しては、完成していると思われかねないので、大きなプレッシャーに対処できるのか心配だった。
アーセナルでプレーすることは簡単ではない。彼は代表チームでの責任もあるので、さらに大変かもしれない。
だが彼はクラブにとって素晴らしい存在で、ピッチ上で隠れることがない。」
とのこと。
確かにまだ21歳ということを考えるとNo.10という背番号は少々荷が重いように感じるかもしれない。
ただ、幸いなのはスミス・ロウが昨シーズン以上の活躍を見せている他、No.10の前任者であるメスト・エジルがクラブと喧嘩別れのような形で退団したことも影響しているかもしれない。笑
とはいえ、今シーズンのスミス・ロウが最高であることには変わりなく、残りのシーズンも今以上に活躍してほしいところ!リヴァプール戦ではアーノルドが落ち着かないほどのプレーを見せてほしいですね!
https://twitter.com/Arsenal/status/1460946748562714625
レナト・サンチェス獲得は止めたほうが良い?
先日フランスメディアにて、リールに所属するレナト・サンチェスに『強い関心』を抱いていると報じられたアーセナル。
報道の真偽は別として、中盤の選手を探していることは事実であるため、一部ファンからは獲得を促すような声も聞こえてくる。
しかし、そんな中、イギリス「football london」は過去にアーセナルOBであり、現在クリスタル・パレスの監督を務めるパトリック・ヴィエラのコメントを引用してこのように警笛を鳴らしている。
ヴィエラのコメント(今夏時点でのコメント)↓
「彼(サンチェス)には大きな見通しがあるし、昨シーズンは所属先のリールと共にとても上手くやっていた。
彼はシーズンの間、あまり一貫性がなかったが、いくつか衝撃的な才能を持っているね。」
とのこと。
「football london」はこのコメントになぞらえて、レナト・サンチェスが2019年の夏にリールへ加入以降、怪我によって39試合も欠場している事を指摘。
また、リールの会長であるオリヴィエ・レタン氏は今夏に移籍の可能性があったものの残留したサンチェスに関して、
「レナトが退団する可能性があったのは周知の事実。彼は去る事を許されていた。
とても大きなクラブとほぼ合意に達していたが、彼の膝の怪我が計画を変えた。」
と語っており、怪我の影響で移籍がなくなった事を明かしている。
レナト・サンチェスは非常に優秀で将来も有望な選手だが、試合に出れないのであればどうしようもない。
ヴィエラの話していた一貫性のなさは、試合に出続けることが出来ないフィジカルのことだったのか?とも。
若くして台頭したものの、怪我によってキャリアを左右されている感じが若干ウィルシャーのような匂いがする。良い選手はなぜこうも怪我がちになるのだろうか。。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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