コロンビア代表の若手ウインガーに興味?
7月に入り、いくつか補強の話題も出てきたアーセナル。
現在はリカルド・カラフィーリ獲得へ動いているのだが、そんな中、昨日の「tbrfootball」によれば、アーセナルがコロンビア代表の若手ウインガー獲得に興味を示しているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはワトフォードに所属するヤセル・アスプリージャに興味を示しており、同選手を追跡しているのだとか。
アスプリージャは左利きの右ウインガーで、昨シーズンのチャンピオンシップで44試合に出場し、6ゴール7アシストを記録した選手。現在はコパ・アメリカにコロンビア代表としても招集されており、注目されている模様。
どうやらアスプリージャはワトフォードとの契約が残り1年となっているため、比較的安価で獲得できることから、費用対効果の高い補強になる可能性が高いと考えられているという。
これは非常に有り得そうな話で、アーセナルは今夏の移籍市場で昨夏ほどの大型補強は行わないと考えられているため、サカのバックアップは若く将来性のある選手を選ぶ可能性は十分あるかと。カラフィオーリを確保した後にどのような動きを見せるかによって、実現するかもしれないですね。
ヤセル・アスプリージャのプレー集↓
ユベントスがキヴィオル獲得へ動く?
リカルド・カラフィオーリ獲得へ動いていることで、同選手の獲得が実現した場合に売却の可能性が示唆されているのがヤクブ・キヴィオル。
昨シーズンは一時期プレータイムを得ていたものの、アルテタ監督の信頼を掴み取るほどの活躍は見せられず、今夏に売却される可能性も示唆されているのだが、昨日の「calciomercato」によれば、そんなキヴィオルにユベントスが関心を抱いているとのこと。
同メディアによれば、ユベントスは当初リカルド・カラフィオーリ獲得を目指していたものの、移籍金が高騰したことで頓挫し、同選手に変わるディフェンダーを探しているそうな。そして、その候補としてキヴィオルに標準を合わせているという。
ユベントスはキヴィオルに加え、ニースに所属するジャン・クレール・トディボにも関心を抱いているようです。
ただし、一部メディアのレポートによれば、アーセナルは今夏にキヴィオルを売却するつもりがないとも。本当にオファーが来た場合にどのような対応を取るのか気になるところです。
コジエ・デュベリーがブライトン移籍へ
先日弊ブログでも紹介したように、クラブへ引き止めるためにアカデミーに所属するアマリオ・コジエ・デュベリーに契約延長オファーを提示していたと伝えられていたアーセナル。
その際は最初のオファーよりも内容を良くして、再びオファーを提示したことが報じられていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、コジエ・デュベリーはブライトンへ移籍することになったとのこと。
同レポートによれば、ブライトンはコジエ・デュベリーに明確な道筋を示したことで獲得にこぎつけたようで、同選手はトップチームに登録される見込みなんだとか。
コジエ・デュベリーにはバイエルン・ミュンヘンやドルトムントなど、ヨーロッパの多くのクラブが獲得に関心を示しているとされていたのですが、まさか最終的に国内チームへ移籍することになるとは。
ただ、ブライトンは若手育成に定評があり、選手としての成長が見込めることは移籍する気持ちに影響したはず。
4年契約を締結したようです。
できればアーセナルでトップチームに割り込んで来てほしかったですが、こればっかりは仕方ないこと。なるべく将来性のある選手は流出しないようにしたいところですね。。。